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科目名 | 美学演習3 | ||||
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教員名 | 鈴木生郎 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 現代の分析哲学の文献を読む |
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授業のねらい・到達目標 | 本授業の狙いは、現代分析哲学の文献を正確に理解し、批判的に評価するための能力を養成することです。具体的には、読んでいてわからなかった点や疑問点についてリサーチし、リサーチの結果を踏まえて内容を正確に理解し、その内容を発表し議論する/批判的に評価することができるようになることがこの授業の目標です。 本年度の授業では、ジョン・サールの『社会的世界の制作:人間文明の構造』(三谷武司訳、勁草書房、2018年)を題材とします。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。 |
授業の方法 | 担当者が担当箇所についてレジュメを作成し発表する形式が基本となりますが、担当者以外にも適宜リサーチ課題を割り振り、調査や疑問点のまとめ、関連論文についての発表などを行なっていただきます。また、担当者も担当者以外も、扱われる範囲については必ず読んでおいてください。 本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:扱う文献・授業の進め方・レジュメの作り方について解説し、担当者を決めます。 【事前学習】文献の訳者解説を読んでおくこと。 【事後学習】授業内容を復習し、授業の進め方を確認しておくこと。 |
2 |
第一章前半(pp. 1–19) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
3 |
第一章後半(pp. 20–33) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
4 |
第一章についてのリサーチ発表・ディスカッション・内容のまとめ 【事前学習】リサーチ担当者は発表準備を行うこと。 【事後学習】レジュメ担当者は担当レジュメの修正を行うこと。 |
5 |
第二章前半(pp. 35–52) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
6 |
第二章後半(pp. 52–62) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
7 |
第二章についてのリサーチ発表・ディスカッション・内容のまとめ 【事前学習】リサーチ担当者は発表準備を行うこと。 【事後学習】レジュメ担当者は担当レジュメの修正を行うこと。 |
8 |
第三章前半(pp. 63–76) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
9 |
第三章後半(pp. 76–93) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
10 |
第三章についてのリサーチ発表・ディスカッション・内容のまとめ 【事前学習】リサーチ担当者は発表準備を行うこと。 【事後学習】レジュメ担当者は担当レジュメの修正を行うこと。 |
11 |
第四章前半(pp. 95–111) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
12 |
第四章中盤(pp. 111–126) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
13 |
第四章後半(pp. 126–140) 【事前学習】担当者は担当部分についてレジュメを作成、担当者以外は疑問点を準備すること。 【事後学習】各人に割り振った課題の準備を進めること。 |
14 |
第四章ついてのリサーチ発表・ディスカッション・内容のまとめ 【事前学習】リサーチ担当者は発表準備を行うこと。 【事後学習】レジュメ担当者は担当レジュメの修正を行うこと。 |
15 |
前議論を振り返りとレポートの準備 【事前学習】レポートの課題としたい論点を選び、発表する準備を行なうこと。 【事後学習】レポートを作成すること。 |
その他 | |
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教科書 | ジョン・R・サール 『社会的世界の制作:人間文明の構造』 勁草書房 2018年 第1版 教科書は必ず授業前に手に入れておいてください。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は、レジュメ発表およびリサーチによって評価します。 |
オフィスアワー | 授業後に直接(あるいは後にメールで)アポイントメントを取ってください。アドレスについては初回授業時にお伝えします。 |