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科目名 | 美学演習7 | ||||
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教員名 | 橋爪恵子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | メルロ=ポンティ「目と精神」を読む |
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授業のねらい・到達目標 | メルロ=ポンティの生前に印刷された最後の文章である「目と精神」(in『目と精神』、みすず書房、1997年)を講読します。それを通して後期のメルロ=ポンティの基本的な主張を確認しつつ、美学上の基本概念および20世紀の現象学の位置づけを確認することを目標とします。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。 |
授業の方法 | 演習形式。毎回、担当者を決めて講読箇所のまとめを発表してもらいます。担当でない場合にも、同様の予習を求めます。人数にもよりますが、最低一回の発表を求め、複数回発表が回る場合もあります。また学期の終わりにはレポートを課します。一度も発表をしなかった場合には、レポートで追加の課題を出します。レポートが提出されなかった場合は、単位は認められません。テキストは初回にプリント配布するので、購入の必要はありません。授業の進め方や進度は、出席者の人数や能力によって変更する場合があります。 本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間を目安とします。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション プリント配布と今後の授業の進め方 【事前学習】この授業を選んだ理由を考えてくること 【事後学習】次回の予習 |
2 |
メルロ=ポンティと現象学 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
3 |
第1節 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
4 |
第2節(1) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
5 |
第2節(2) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
6 |
第2節(3) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
7 |
第3節(1) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
8 |
作品鑑賞 【事前学習】事前に指示した作品について調べてくること 【事後学習】リアクションペーパーの提出 |
9 |
第3節(2) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
10 |
第3節(3) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
11 |
第4節(1) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
12 |
第4節(2) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
13 |
第4節(3) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
14 |
第4節(4) 【事前学習】前回の復習 【事後学習】次回の予習 |
15 |
前期のまとめとレポート課題 【事前学習】前回のまとめ 【事後学習】今学期の授業について思い返し、疑問点は解消しておくこと |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | メルロ=ポンティ 『目と精神』 みすず書房 1997年 第28版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は授業内の発表、発言などを評価します。 |
オフィスアワー | 授業の前後 |