文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 哲学科 > 哲学課題研究5
日本大学ロゴ

哲学課題研究5

このページを印刷する

科目名 哲学課題研究5
教員名 三平正明
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 各自が関心を持つ哲学の問題を見つけ、それについて調べたり考えたりしたことを発表し、討論を行います。実際に発表や討論を行うことによってそのやり方を身につけ、自分の哲学的考察を深めていきます。
授業のねらい・到達目標 講義科目などとは違い、この授業の主体はみなさん自身です。自分の関心のあるテーマについて調べたり、考えたりしたことを発表し、みんなで議論していきます。授業のねらい・到達目標は三つあります。
(1) 自分が興味を持てる哲学の問題を見つける。哲学の問題は、ものすごくたくさんあります。例えば、ちょっと挙げていくだけでも、感性と理性、存在と無、生と死、時間と空間、自由、心身、知識、言語、科学、論理、歴史、社会、愛、ジェンダーなどなど。この授業では、扱う問題を限定しません。自分がおもしろいと思った哲学の問題なら何でも、自由に取り上げてください。もし興味ある問題がまだ見つかっていなければ、それを探していきましょう。
(2) 自分の考えを他人にわかりやすく発表し、また、適切に質疑応答を行うことができる。発表する際には、適切な資料を作成したり、話し方を工夫したりする必要があります。実際に発表や討論を経験して、そのやり方を学んでいくことは大切です。その経験は、社会に出てからもきっと役に立つでしょう。
(3) 最終的に、卒業論文の作成につなげていくことができる。おもしろそうな問題について小さな発表を積み重ねていき、最終的には、その成果を自分の卒業論文としてまとめていくのが理想です。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。
授業の方法 (1) パワーポイント、配布印刷物、板書を用います。
(2) ゼミです。具体的なやり方は次の通りです。
・各回の発表者を決めます。発表者は、自分の関心のあるテーマについて調べたり、考えたりしたことを資料として用意し、それを口頭発表します。そのあと、参加者全員で今回の発表について自由に議論していきます。
・最初から自分の研究テーマが決まっている人はあまりいないでしょう。そこで、1回目の発表はごく手短なもので構いません。自己紹介を兼ねて、自分がおもしろそうだと予想するテーマを、理由とともに挙げてください。複数のテーマであってもかまいません。2回目の発表から、実際にテーマを一つに絞り込んでいきます。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマ、到達目標、授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスを事前に確認しておく
【事後学習】第2回以降の授業に備え、過去の発表資料を読んでおく
2 2年生発表:研究テーマとそれを選択した理由を発表する
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
3 2年生発表:研究テーマとそれを選択した理由を発表する
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
4 2年生発表:研究テーマとそれを選択した理由を発表する
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
5 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
6 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
7 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
8 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
9 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
10 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
11 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
12 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
13 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
14 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
15 3・4年生研究発表。継続中の研究テーマについて考察がどのように進展したのかを説明すること。
【事前学習】発表者は自分の関心に基づいて研究テーマを決め、資料を集めて読み込み、発表資料を作成する。参加者は事前配布資料あるいは関連文献を読んでおく。
【事後学習】発表者は自分の行った研究発表を振り返り、うまくいった点と不十分だった点を整理する。その上で、次回の発表に向けて研究計画を立てる。参加者は発表で得られた知見をまとめ、自分の研究発表に活用する。
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、発表(50%)
【授業参画度】は、他の人の発表に対する貢献等で評価します。
【発表】は、自分の発表内容で評価します。
オフィスアワー 授業終了時。または、sanpei★chs.nihon-u.ac.jpに(★を@に変換して)メールしてください。水、木、金にもらえれば早く対応できます。

このページのトップ