文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 相関理化学専攻 > 物性科学特別研究II
日本大学ロゴ

物性科学特別研究II

このページを印刷する

科目名 物性科学特別研究II
科目名
平成27年度以前入学者
物性科学特別研究IV
教員名 周 彪
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 新しい電子機能を有する分子性物質の設計と開発
授業のねらい・到達目標 新しい電子機能を有する分子性物質の合成を行い、その構造を決定しその電子状態を検討する。
新規物質の物性測定を行いその物性の解明を目指す。
授業の方法 指導は、研究テーマの立案、研究成果の報告、検討、討論から成る。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 研究とは実験だけではなく、実験結果をよく見て、よく考えて、自分自身で解析や理解することは大事である。
授業計画
1 安全に実験するためのガイダンス、実験ノートのつけ方、データ整理について
2 研究テーマの説明(研究背景や研究目的に関する説明など)
3 研究テーマの背景の調査
4 研究進行計画の作成(分子性誘電体のデザインとそれに関する議論など)
5 研究テーマの実験計画の策定と準備
6 デザインした分子性誘電体の合成1(配位子の合成など)
7 デザインした分子性誘電体の合成2(溶液反応など)
8 デザインした分子性誘電体の合成3(水熱反応など)
9 分子性誘電体のX線結晶構造解析
10 分子性誘電体の物性評価(磁化率測定など)
11 分子性誘電体の物性評価(電気伝導率測定など)
12 分子性誘電体の物性評価(誘電率測定など)
13 分子性誘電体についての理論計算
14 各種実験データの整理・解析および議論
15 研究発表会のまとめ
その他
成績評価の方法及び基準 研究に関する態度、熱意、成果などから総合的に判断する。(100%)
オフィスアワー 随時

このページのトップ