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分子機能科学特別講究II

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科目名 分子機能科学特別講究II
科目名
平成27年度以前入学者
分子機能科学特別講究IV
教員名 尾関 智二
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ ポリオキソメタレートをはじめとする、多核金属錯体の合成・X線回折をはじめとする機器分析によるキャラクタリゼーション、反応解析、理論計算
授業のねらい・到達目標 科学的思考能力、科学的理解力、化学英語読解能力、問題解決能力、科学的知識の応用能力ならびにプレゼンテーション能力を高める
授業の方法 研究テーマに関連した幅広い分野における英語で記述された国内外の論文を読解させ、その内容について発表させると共に討論を通して指導する
事前学修・事後学修,授業計画コメント 対象論文について、授業時の議論が可能となるよう、単なる翻訳で終わらせず、内容を理解するまで読み込むこと。担当教員と密に議論を行った上で発表に臨むこと。
授業計画
1 研究背景及び研究目的に関する説明と、それに関連して必要になる知識についての説明
2 課題となる研究テーマの提示と補足説明
3 電子ジャーナルを利用した外国語文献調査
4 図書館を利用した外国語文献調査
5 第4回の文献調査で収集した外国語文献についての議論と精読対象論文の設定
6 第5回で設定した論文の翻訳と理解した内容についてのプレゼンテーションと議論
7 第6回における議論に基づいた新たな文献調査テーマ設定に関する議論
8 第7回における議論に基づいた電子ジャーナル及び図書館を利用した外国語文献調査
9 第8回の文献調査で収集した外国語文献についての議論と精読対象論文の設定
10 第9回で設定した論文の翻訳と理解した内容についてのプレゼンテーションと議論
11 第10回における議論に基づいた新たな文献調査テーマ設定に関する議論
12 第11回における議論に基づいた電子ジャーナル及び図書館を利用した外国語文献調査
13 第12回の文献調査で収集した外国語文献についての議論と精読対象論文の設定
14 第13回で設定した論文の翻訳と理解した内容についてのプレゼンテーションと議論
15 これまでに精読した論文内容についての総合的議論
その他
成績評価の方法及び基準 文献内容の理解度とプレゼンテーション及び議論の内容(100%)
オフィスアワー 随時(本館7階、化学科研究室705)

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