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教育制度論

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科目名 教育制度論
教員名 滝澤 雅彦
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 半期 履修区分 選択必修
授業テーマ 学校教育の目的と実際の運営、学校運営と学級運営、関係機関との連携、地域との連携、コミュニティスクール、
学校の危機管理、防災教育
授業のねらい・到達目標 学校教育の目的と実際の運営、学校運営と学級運営、関係機関との連携、地域との連携、コミュニティスクール、
学校の危機管理、防災教育について理解し、説明することができる。
授業の方法 公教育の目的、実際の年間指導内容とそれぞれのマネジメント、地域との連携及び学校の危機管理について、
経営的な視点から理解し、それぞれの実際について多角的に学ぶ。
グループ討議など、演習形式を取り入れるため、30人以下の少人数形式で行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ①子供を取り巻く社会的な問題や学校教育に関する出来事や情報に対して、日常的に興味・関心を持ちながら生活し、記録しておくこと。
②子供を取り巻く社会的な問題や学校教育に関るるテーマを扱った文献や資料を読むこと。
③大学生としてではなく、中学生・高校生としての立場を思い出し、意識しながら、教師として学ぶという姿勢で授業に臨むこと。
④受講予定者は、必ず第1回及び第2回の授業に出席すること。
授業計画
1 学校教育の目的とは何か
2 学校はどのように運営されているのか
3 学校にとって教育委員会・文部科学省とは何か
4 学校教育の1年間とマネジメント
5 学級経営のマネジメントとは何か
6 公立学校と私立学校、何がどのように違うのか
7 「学校を開く」とはどういうことか
8 なぜ地域との連携が必要なのか
9 コミュニティスクールとは何か
10 学校における危機とは何か
11 校内の危機と校外の危機
12 学校のリスクマネジメント
13 防災教育の実際
14 教職員の危機管理
15 改めて「学校教育のミッション」とは何か
その他
教科書 文部科学省 『中学校学習指導要領(平成29年告示)』 2017年
文部科学省 『高等学校学習指導要領(平成30年告示)』 2018年
参考書 文部科学省 『生徒指導提要』 2008年
『現代生徒指導論』 学事出版 2015年
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(80%)
オフィスアワー takizawa.masahiko@nihon-u.sc.jp

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