ドイツ語９

授業テーマ	独検4級の合格を目指す。
授業のねらい・到達目標	独検(ドイツ語技能検定試験)4級の合格に必要な文法事項を習得し、語彙力、読解力、聞き取る力も身に付ける。
授業の方法	独検4級の合格には、必要な文法事項を習得していることと共に、独検の出題形式にある程度対応した準備をする必要があります。そのため、この授業では、教科書を用いて文法事項の習得をしつつ、独検の過去問題集等で、試験対策も行います。メディア授業は、事前に配布した資料を基に電子メールを利用し、質疑応答等及びフィードバックを行います。
履修条件	ドイツ文学科指定クラスの学生と、ドイツ語技能検定4級取得を目指す他学科の学生
事前学修・事後学修，授業計画コメント	毎回予習する箇所を指示しますので、しっかり予習をして授業に臨んでください。授業後は、授業中に間違えていた箇所を中心に復習するようにしてください。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する） [準備]１年次前期に学んだ文法事項を復習しておくこと。
2	ドイツ語の発音、アクセント [準備]教科書ⅱ～ⅳ頁の予習。
3	動詞の現在人称変化 [準備]教科書3頁の予習。
4	名詞の性と格変化 [準備]教科書7頁の予習。
5	人称代名詞 [準備]教科書11頁の予習。
6	前置詞の格支配 [準備]教科書15頁の予習。
7	名詞の複数形 [準備]教科書19頁の予習。
8	冠詞類の格変化 [準備]教科書23頁の予習。
9	命令形 [準備]教科書30頁の予習。
10	分離動詞 [準備]教科書33頁の予習。
11	再帰代名詞 [準備]教科書37頁の予習。
12	話法の助動詞 [準備]教科書41頁の予習。
13	到達度の確認と解説 [準備]1～12回目の授業で扱った内容を復習しておくこと。
14	1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。 [準備]事前に配布した課題に取り組む。
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。

その他
教科書	在間進・Randolf Jessl 『ヴェーラとヴェルナー　ーもっとやさしく版ー』朝日出版社 2015年
参考書	必要に応じて授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー	授業終了時