コンピュータ・サーバ設計２

授業テーマ	サーバの運用と管理
授業のねらい・到達目標	サーバの運用と管理ができるようになることを目標とする。
授業の方法	この授業は２コマ連続で実施されるので注意すること。メディア・ラボにおけるマルチメディア教材を活用した講義及びサーバ運用と管理に関する実習を行う。
履修条件	コンピュータサーバ設計1を履修済みであることを原則とする。実習機器台数に限りがあるため，受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示および初回授業時に確認すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	第１回目では，授業計画，授業方法，評価方法等についてガイダンスを行う。その後は、以下の内容について，講義ならびに実習・演習を通じて学ぶ。また授業の内容に合わせて学内共通LMS（学習管理システム）の Blackboardを活用した予習・復習を行うこと。

授業計画
1	サーバの仮想化技術
2	サーバの仮想化の実装
3	サーバの運用と管理のために必要な技術
4	サーバのインストールと構成
5	Active Directory Domain Serviceの記述
6	Active Directory Domain Serviceオブジェクトの管理
7	Active Directory Domain Serviceの管理の自動化
8	IPv4の実装
9	動的ホスト構成プロトコルの実装
10	ドメインネームシステムの実装
11	Windowsインターネットネームサービス
12	ローカル記憶域の実装
13	ファイルとプリンターの共有
14	第1回目から第13回目までの内容について学内共通LMS（学習管理システム）の Blackboardを利用した質疑応答及びフィードバックを行う。
15	試験および振り返り

その他
教科書	授業中に指示する
参考書	授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(40%)、授業参画度(60%) 授業内テスト，授業参画度等による総合的評価とする。
オフィスアワー	授業中に連絡する
備考	e-mailは授業中に連絡する