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科目名 | 比較地域特論Ⅱ | ||||
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教員名 | 矢ケ崎 典隆 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | アメリカ合衆国への地誌学的アプローチ |
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授業のねらい・到達目標 | 地誌学の視点と方法を用いてアメリカ合衆国を検討し、地理教育の充実を図る。環境利用、移民と越境、比較と交流という3つの地域論の枠組みを設定し、アメリカの5つの地域について具体的に考察する。このような作業を通じて、アメリカの地域性と全体像にアプローチすることができる。 |
授業の方法 | 講義 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 比較地域特論Iを受講済みであること。事前学習および事後学習において、アメリカ合衆国に関する地誌学的な課題を自らが設定し、リサーチペーパーを作成する。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 環境利用の地域論 |
3 | 移民と越境の地域論 |
4 | 比較と交流の地域論 |
5 | アメリカ東部1:ヨーロッパ文化圏の拡大 |
6 | アメリカ東部2:メガロポリスの動態 |
7 | コーンベルト1:混合農業地域の形成 |
8 | コーンベルト2:混合農業地域の変化 |
9 | グレートプレーンズ1:環境利用の変化 |
10 | グレートプレーンズ2:食肉産業と多民族社会 |
11 | カリフォルニア・セントラルバレー1:灌漑フロンティア |
12 | カリフォルニア・セントラルバレー2:移民社会とホスト社会 |
13 | 南カリフォルニア1:ユートピアの誕生 |
14 | 南カリフォルニア2:多民族社会の地域生態 |
15 | まとめと展望:アメリカの地域性と全体像 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 矢ケ崎典隆編 『アメリカ (世界地誌シリーズ4)』 朝倉書店 2011年 矢ケ崎典隆 『食と農のアメリカ地誌』 東京学芸大学出版会 2010年 矢ケ崎典隆編 『移民社会アメリカの記憶と継承』 学文社 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 水曜日12:30~13:30 木曜日16:30~17:30 8号館A507 |