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科目名 平成28年度以後入学者 |
ドイツ文化演習6 | ||||
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教員名 | 早崎 えりな | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 1)ドイツ語で音楽を読む、音楽から歴史や社会を読む(テキストは授業内に配布)。 2)いわゆるクラシック音楽における、女性の作曲家の社会的状況について知る。 |
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授業のねらい・到達目標 | 1) ドイツ語を正確に読み、読解力を向上させること。 2) 歌の歌詞、音楽や作曲家に関するテキストを読み、クラシックの世界の女性作曲について考える。 |
授業の方法 | 1) ドイツ語のテキストを読む。 2) 授業に関連するテーマについての発表。後半は毎回、発表者があることをのぞみます。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 1) 授業前にかならず、テキストの必要な箇所を予習し、理解しておくこと。 2) 発表担当者は、発表の準備をすること。発表の詳細は、事前に話し合い、検討します。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス。(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明をする) ゲーテの詩『魔王』の歌詞を読む。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
2 |
3人の作曲家による『魔王』を聞き比べて、検討する。『魔王』に関する短い解説文を読む。 準備:解説文を読んでおく 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
3 |
ハイネの詩『ローレライ』を読む。 発表「ローレライとは?」(できれば、夏休前に発表予定者を決定したいと思います) 準備:「ローレライ」を読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
4 |
3人の作曲家による『ローレライ』を聞き比べて、検討する。 Frauen in Musik を読む(1-2ページ) 準備:1-2ページを読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
5 |
Frauen in Musik を読む(3-4ページ) 準備:3-4ページを読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
6 |
Frauen in Musik を読む(5-6ページ) 準備:5-6ページを読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
7 |
Frauen in Musik を読む(7-8ページ) 準備:7-8ページを読んでおく 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
8 |
クララ・シューマンに関するテキストを読む(203ページ)。 この回以降、ドイツ語のテキストを読みながら、クラシック音楽の女性作曲家を個々にとりあげた発表授業を行います(ヨハンナ・キンケル/ファニー・ヘンゼル・メンデルスゾーンなど)。 準備:203ページの前半を読んでおく 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
9 |
クララ・シューマンのテキストを読む(203ページ)。 発表。 準備:読解ページを読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
10 |
クララ・シューマンのテキストを読む(204ページ)。 発表。 準備:読解ページを読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
11 |
クララ・シューマンを扱った映画の一部を見る。 発表。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
12 |
後期のまとめとして、次のテーマで発表授業を行い、検討します。 『なぜ、クラシック音楽の世界では、近代まで「有名」女性作曲家がいなかったのか』 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
13 |
授業内に試験を行い、またその解説を行う。事前学習としては、今まで のノートに基づいて今までの授業をまとめておくこと。事後学習としては試験の 結果からノートを見直して、学習したことの定着をはかる。 |
14 | 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。 |
15 | 14回目の課題と試験の詳細を解説。総まとめ。 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 発表者はその発表内容を評価して、成績に反映します。 |
オフィスアワー | 授業終了時。 |