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総合研究1~8(ニュースから学ぶ現代社会)

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科目名
平成28年度以降入学者
総合研究1~8(ニュースから学ぶ現代社会)
科目名
平成27年度以前入学者
総合研究
教員名 中瀬 剛丸
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 集中 履修区分 選択
授業テーマ 社会に出て、それぞれの職場や地域での活動に携わる上での教養の土台として、現代社会について基礎的な知識を学び、広い視野を伴った見識を養う。
授業のねらい・到達目標 いつもの友人との会話、趣味のあった仲間が集うサークル、自分の興味の対象となる情報だけをネットでクリックする…そうした生活の学生は社会的な問題への関心に乏しく、視野が狭くなりがちです。大学で専門的な知識を学び、社会人として活躍するためには、前提として、しっかりした教養の土台を築く必要があります。この授業では、時事問題を素材にした授業を通じて、世界と日本の今とこれからについて考察するとともに、プレゼンテーションや意見交換の実践を通じて、社会人基礎力を高めることを目標とします。
授業の方法 講義形式を基本として、学生のプレゼンテーション、意見交換を組み合わせた形で進めます。
事前学修・事後学修,授業計画コメント テレビニュースや新聞を活用して、日本と世界の出来事に注目し、現代社会の課題について関心を持つこと、授業を通じて得た知識を使って、これからの社会の方向性について考察することを事前。事後学習として求めます。前期集中授業で、日程は9月10日と11日が池上彰客員教授、12日と13日が社会学科の中瀬が担当する予定です。
授業計画
1 世界に目を向ける(池上)9月10日2限
2 歴史に目を向ける(池上)9月10日3限
3 ニュースに目を向ける(池上)9月10日4限
4 プレゼンテーションの実践(最近気になったニュース)グループ1(池上)9月11日2限
5 プレゼンテーションの実践(最近気になったニュース)グループ2(池上)9月11日3限
6 プレゼンテーションの実践(最近気になったニュース)グループ3(池上)9月11日4限
7 前半に関する確認試験と振り返り(中瀬) 9月11日5限
8 過労自殺から学ぶ労働法(中瀬)9月12日2限
9 ディスカッション① 働き方の何が問題なのか?(中瀬)9月12日3限
10 ゲーム開発から学ぶ株の仕組み(中瀬)9月12日4限
11 ディスカッション②会社は誰のものか?(中瀬) 9月12日5限
12 自分で自分のボスになる生き方(中瀬)9月13日2限
13 ディスカッション③ 何故自営業者が減っているのか?(中瀬)9月13日3限
14 企業の盛衰と起業家精神(中瀬)9月13日4限
15 ディスカッション④ 変化にどう対応するのか?(中瀬)9月13日5限
その他
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(30%)、授業参画度(70%)
プレゼンテーション、授業内の発言、授業内に出す小レポートなどを総合して、授業参画度として評価します。
オフィスアワー 水曜3限、研究室(本館3階)、できるだけ事前にアポをとってください。

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