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英語学特殊研究5

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科目名
平成28年度以後入学者
英語学特殊研究5
教員名 吉良 文孝
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 英文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 英語未来表現を考える
授業のねらい・到達目標 英語学の文献に対する読解力を養成することはもちろんのこと、当該(関連)領域に関する知識を身につけることをねらいとする。本年度は、輪読・質疑討論形式。具体的には、英語未来表現に関する著名な論文を読む。責任発表者は、適宜、割り当て箇所のハンドアウトを用意する。ハンドアウト作成の方法や発表の仕方なども学ぶことになる。
授業の方法 輪読・質疑討論形式。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 発表者はもちろんのこと、それ以外の授業参加者も、上記の種本の発表箇所についての熟読が、最低限、求められる。
授業計画
1 ガイダンス。
前学期発表者の割り当て。
2 R.A. Close(1988)の "The Future in English" を読む(その1)
3 R.A. Close(1988)の "The Future in English" を読む(その2)
4 Declerck(2010)"Future time reference expressed by be to in Present-day English" を読む(その1)
5 Declerck(2010)"Future time reference expressed by be to in Present-day English" を読む(その2)
6 Declerck(2010)"Future time reference expressed by be to in Present-day English" を読む(その3)
7 Declerck(2010)"Future time reference expressed by be to in Present-day English" を読む(その4)
8 Declerck(2010)"Future time reference expressed by be to in Present-day English" を読む(その5)
9 Declerck(2010)"Future time reference expressed by be to in Present-day English" を読む(その6)
10 Celle and Smith(2010)"Beyond aspect: will be -ing and shall be -ing" を読む(その1)
11 Celle and Smith(2010)"Beyond aspect: will be -ing and shall be -ing" を読む(その2)
12 Celle and Smith(2010)"Beyond aspect: will be -ing and shall be -ing" を読む(その3)
13 Celle and Smith(2010)"Beyond aspect: will be -ing and shall be -ing" を読む(その4)
14 Celle and Smith(2010)"Beyond aspect: will be -ing and shall be -ing" を読む(その5)
15 前学期の総まとめ。
その他
教科書 Depraetre and Williams (eds.), English Language and Linguistics, Cambridge University Press, 2010
江川泰一郎 『英文法解説(改訂三版)』 金子書房 1991年 第3版
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
オフィスアワー 吉良研究室(7312)にて、火曜日・水曜日・木曜日。

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