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科目名 | 古典語・古典学6 | ||||
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教員名 | 冨田 真浩 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1・2 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 初歩的なサンスクリット語の文章を読む |
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授業のねらい・到達目標 | インドの主要となる古典語であるサンスクリット語の初歩的なインドの古典の原典を講読することで、文字や文法事項に慣れ、辞書と文法書があれば読めるレベルに到達する事を目標とする。 |
授業の方法 | 指定テキストやプリントを用い、サンスクリット語が記されているデーヴァナーガリー文字と、文法事項を学習し、演習の例文を中心として少しずつサンスクリット語を読めるようにしていく。 |
履修条件 | 必ずテキストを入手すること。古典語・古典学5と合わせて受講すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 初回以降の授業で、簡単な課題を出題するので、必ず課題を終えて次の授業に臨むこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス サンスクリットという言語についての復習。 |
2 |
名詞・形容詞の曲用の復習 [準備]前回の課題を終えて来ること。テキスト21〜45ページを見て復習しておくこと。 |
3 |
動詞の活用の復習 [準備]前回の課題を終えて来ること。テキスト46〜84ページを見ておくこと。 |
4 |
サンスクリット原典講読(1)マハーバーラタを読む①(1,3始めの前半部分) [準備]前回の課題を終えて来ること。テキスト127ページの品詞分解をしておくこと。 |
5 |
サンスクリット原典講読(2)マハーバーラタを読む②(1,3始めの後半部分) [準備]前回の課題を終えて来ること。テキスト128ページの品詞分解をしておくこと。 |
6 |
サンスクリット原典講読(3)マハーバーラタを読む③(3,167,9以下の冒頭部分) [準備]前回の課題を終えて来ること。テキスト128〜129ページ(7行目まで)の品詞分解をしておくこと。 |
7 |
サンスクリット原典講読(4)マハーバーラタを読む④(3,167,9以下の序盤部分) [準備]前回の課題を終えて来ること。テキスト129ページ(8行目以降)の品詞分解をしておくこと。 |
8 |
サンスクリット原典講読(6)マハーバーラタを読む⑥(3,167,9以下の中盤部分) [準備]前回の課題を終えておくこと。テキスト131ページの品詞分解をしておくこと。 |
9 |
サンスクリット原典講読(6)マハーバーラタを読む⑥(3,167,9以下の終盤部分) [準備]前回の課題を終えておくこと。テキスト131ページの品詞分解をしておくこと。 |
10 |
サンスクリット原典講読(7)般若心経を読む①(般若心経の概説と冒頭部分講読) [準備]前回の課題を終えておくこと。配布プリントの品詞分解をしておくこと。 |
11 |
サンスクリット原典講読(8)般若心経を読む②(序盤部分) [準備]前回の課題を終えておくこと。配布プリントの品詞分解をしておくこと。 |
12 |
サンスクリット原典講読(9)般若心経を読む③(中盤部分) [準備]前回の課題を終えておくこと。配布プリントの品詞分解をしておくこと。 |
13 |
サンスクリット原典講読(10)般若心経を読む④(終盤部分) [準備]前回の課題を終えておくこと。配布プリントの品詞分解をしておくこと。 |
14 |
サンスクリット原典講読(11)般若心経を読む⑤(最後の部分) [準備]前回の課題を終えておくこと。配布プリントの品詞分解をしておくこと。 |
15 | 授業到達度の確認と解説。 |
その他 | |
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教科書 | 辻直四郎校閲、鎧淳訳 『J.ゴンダ:サンスクリット語初等文法』 春秋社 1989年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(55%)、毎回の課題を中心とする授業参画度(45%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |