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科目名 | 教育学特殊研究5 | ||||
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教員名 | 望月 由起 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 教育臨床社会学の可能性 |
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授業のねらい・到達目標 | 実践性への要請に応じ、その対応に資する知見や方策を提示し、問題や事象に対する理解のあり方そのものを不断に問い直すことを目指す「教育臨床社会学」の可能性について探る。 この授業では、「「臨床」という概念のもと、一方で批判的視点を持ちながら、いかなる立ち位置で現場に向き合うのか」といった観点から、受講者の関心のあるテーマに基づいて幅広く検討する。 |
授業の方法 | 「教育臨床社会学」を理解するために教科書を輪読した上で、受講者の関心のあるテーマに関わる文献の講読(受講者各自が指定し、レジュメも作成する)を進めていく。その際には、単なる「講読」に終始せず、ディスカッションに重きをおく。 ※受講者の理解状況、人数によって、方法や計画を一部変更する可能性もある。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修:発表者は当然のことだが、教科書の指定箇所や他の受講者の指定する文献についてはメンバー全員が目をとおし、質問や議論にしたい点等を考えておく。 事後学修:発表者は、質問への対応ができなかった点について、次回授業時に対応できるようにする。他の受講者も自身の理解が不十分な点は、教員や他の受講者に確認するなどして、理解を深めること。 |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション(発表担当の決定含む) |
2 | 教科書輪読(1) |
3 | 教科書輪読(2) |
4 | 教科書輪読(3) |
5 | 教科書輪読(4) |
6 | 教科書輪読(5) |
7 | 教科書輪読(6) |
8 |
これまでのまとめ 次回以降の文献の紹介 |
9 | 受講者指定の文献講読(1) |
10 | 受講者指定の文献講読(2) |
11 | 受講者指定の文献講読(3) |
12 | 受講者指定の文献講読(4) |
13 | 受講者指定の文献講読(5) |
14 | 受講者指定の文献講読(6) |
15 |
総括討論 授業全体のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 酒井朗 『教育臨床社会学の可能性』 勁草書房 2014年 |
参考書 | その都度、発表担当者が資料等を配布。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 「参加」するだけでなく、「参画」することを高く評価します。 |
オフィスアワー | 初回授業時に伝えます。 |