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教育学特殊講義2

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科目名
平成28年度以後入学者
教育学特殊講義2
教員名 前川 喜平
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 教育政策をめぐる現代的諸課題
授業のねらい・到達目標 教育をめぐる具体的課題や事象を踏まえつつ、その背景にある政策方針や政治意図を理解し、我が国の教育政策を方向性を批判的に考察する。
授業の方法 講義と討議で授業を進める。必要があれば実地見学も行う。毎回授業の最後に小レポートを提出してもらう。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各回の内容について、各自情報を収集し、自分の意見を考えておいてほしい。
授業計画
1 1947年教育基本法と2006年教育基本法・・・どこが変わったのか?
2 教育勅語・・・今でも通用するものなのか?
3 「特別の教科 道徳」ってなに?
4 入学式・卒業式で君が代を歌うのはなぜ?
5 校則、校訓、校風・・・茶髪・金髪はなぜダメなのか?
6 主権者教育ってなに?
7 地図で「文」はなぜ学校を表すのか?・・・コミュニティ・スクールの可能性
8 部活動を考える
9 学校選択制で学校はよくなるか?
10 学校以外の場所で義務教育を行うことはできるか?
11 教育機会確保法ってなに?・・・不登校とフリースクール
12 教育機会確保法ってなに?・・・夜間中学
13 朝鮮学校はなぜ日本にあるのか?
14 子どもの貧困と教育の機会均等
15 良い先生ってどんな先生?
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、レポート(50%)
平常点は各回に提出してもらう小レポートによる。
オフィスアワー 授業終了時

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