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| 科目名 | 教育行政学研究1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 末冨 芳 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 教育分野における財政学の分析手法と政治学の分析手法を学ぶ | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 現代の教育政策分析のためには財政学分野と政治学分野の手法に習得が不可欠である。この2分野の分析スキルを習得することを目指す。 | 
| 授業の方法 | 講読形式で行う | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前のテキスト予習が必要である。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | オリエンテーション、財政学分析、政治学分析の特徴 | 
| 2 | 財政学の分析手法 第1章 政府の役割と財政、第2章 財政赤字とマクロ経済 | 
| 3 | 第3章 政府間財政移転と地方財政、第4章 自治体運営(再編・競争)と財政 | 
| 4 | 第6章 教育と政府の役割 | 
| 5 | 第5章 社会資本と公共事業、第7章 少子高齢化と社会保障財政 | 
| 6 | 第8章 労働と税金 | 
| 7 | 第9章 暮らしと税金、第10章 経済のグローバル化と企業課税・金融課税 | 
| 8 | 政治学の分析手法 ラスウェルの政策科学 | 
| 9 | キングダンの政策の窓モデル、ローズの政策ネットワーク論 | 
| 10 | ピーターズ&ピーレのカバナンス論、ツェベリスの拒否権プレイヤー論 | 
| 11 | ブキャナン&タロックの公共選択論、ピアソンの歴史的制度論 | 
| 12 | 
                  シュミットの言説的制度論、トゥールミンの「議論の技法—トゥールミン・モデル」 ーム  | 
              
| 13 | ウェーバーの官僚制論、リプスキーの第一線公務員論 | 
| 14 | アリソンの『決定の本質』、パットナムのツーレベルゲーム | 
| 15 | ヘルドのグローバル化論 | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 赤井伸郎 『実践 財政学--基礎・理論・政策を学ぶ 』 有斐閣 2017年 岩崎正洋 『政策過程の理論分析』 三和書籍 2012年  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(20%)、授業参画度(50%) | 
              
| オフィスアワー | 木曜5限,時間外でもsuerinn.k@gmail.comでの相談やアポイントも受け付けます |