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比較教育学研究2

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科目名 比較教育学研究2
教員名 間篠 剛留
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 教育学専攻
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 大学の理念の国際比較
授業のねらい・到達目標 本科目では、「現代における大学の在り方」を共通テーマとしながら、読むべき文献のリストを履修者が協力して作成し、それらの文献を講読し、議論を行っていく。これによって、(1)大学の在り方に関する議論の概況を理解すること、および(2)そこから自らの関心にそって検討を深める作法を身につけること、をねらいとする。また、大学の在り方は学問の在り方とも大きくかかわるものであるため、研究者としての受講者の生活環境を考える機会をつくることも、二次的なねらいである。
授業の方法 テーマについてプロジェクト的に検討を行う。
「現代における大学の在り方」を共通テーマとしながら、読むべき文献のリストを履修者が協力して作成し、それらの文献を講読し、議論を行っていく。検討対象とする文献の言語は、基本的には日本語または英語とする。文献講読の際には担当者を割り振り、担当学生の報告をもとに、全体でのディスカッションを行う。
履修条件 特になし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第2回の授業では、以下の条件を満たす発表を満たす発表を行うため、レジュメを用意すること。
 1.自分の関心から特に重要なだと考える文献10件のリストを提示する(出典表記を明確に行うこと)
 2.1を用いて自分の研究関心を紹介する(大学に関する問題といっても多岐にわたるので、どこに焦点を絞りたいかを示す)
第3回の授業で、全体で読み進める文献を決定し、第4回以降の授業で文献講読を進めていく。
授業計画
1 現代における大学の課題(履修者の関心と関連させて議論を行う)
2 文献リストの検討
3 文献リストの検討、担当の割り振り
4 文献講読(1)
5 文献講読(2)
6 文献講読(3)
7 文献講読(4)
8 文献講読(5)
9 文献講読(6)
10 文献講読(7)
11 文献講読(8)
12 文献講読(9)
13 文献講読(10)
14 文献講読(11)
15 総括討論(大学の在り方について考える)
その他
参考書 『シリーズ大学 (広田照幸ほか)』 岩波書店 2013年
その他、各学会誌
成績評価の方法及び基準 文献リスト(10%)、授業参加度(90%)
授業参加度は、授業における課題発表、討論等によって総合的に判断する。
オフィスアワー 火曜日4時限目(本館5階502研究室)

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