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科目名 平成29年度以降入学者 |
情報科学実習4 | ||||
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教員名 | 谷 聖一,尾上 洋介 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | C言語のポインタとデータ構造入門 |
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授業のねらい・到達目標 | 効率の良いプログラムを作るには,問題に適したデータ構造を用いることが不可欠である.また,C言語を用いた実装では,代表的なデータ構造はポインタを使って実現されることもある.本講義では,C言語でポインタを使いこなせるようになることを目指す.C言語の復習を行ったのち,C言語でポインタを学び,連結リスト・スタック・キューなどの基本的なデータ構造をポインタを用いて実現し,それらの活用法を学ぶ. |
授業の方法 | 実習(プログラム作成)を中心に進める. |
履修条件 | 「実践プログラミング1」の内容を理解していることが望ましい. また、並行して,「実践プログラミング2」を履修することが望ましい. |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回,前回講義内容を復習しておくこと.また,積極的に課題に取り組むこと. この科目の内容は「実践プログラミング2」と深く連携しているため,「実践プログラミング2」の内容も復習しておくこと. |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 実践プログラミング1の復習(関数・配列)に関する実習 |
2 | 実践プログラミング1の復習(ポインタ・構造体)に関する実習 |
3 | 関数の再帰呼び出しに関する実習 |
4 | 動的メモリ割り当てに関する実習 |
5 | 再帰と動的メモリ割当てに関する演習に関する総合演習 |
6 | 動的メモリ割り当てと自己参照構造体に関する演習 |
7 | リスト構造に関する実習(1)追加・探索 |
8 | リスト構造に関する実習(2)追加・探索の応用 |
9 | リスト構造に関する実習(3)削除 |
10 | リスト構造に関する総合実習 |
11 | 木構造と2分探索木に関する実習 |
12 | 木の探索に関する実習 |
13 | 種々の木構造に関する実習木 |
14 |
木の探索の応用に関する実習 事前に示した木の探索の応用に関する課題について、質疑応答及びフィードバックを行う |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める |
その他 | |
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教科書 | 森元 逞 『Cをさらに理解しながら学ぶデータ構造とアルゴリズム』 共立出版 2007年 |
参考書 | 内田智史監修・システム計画研究所編 『C言語によるプログラミング基礎編』 オーム社 2001年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) |
オフィスアワー | 谷:月曜日 18時〜19時 尾上:電子メールにて事前にアポイントを取ること。メールアドレスは授業初回に伝える。 |
備考 | 履修登録の際は、クラス別に登録をすること |