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生物化学実験(含演習)

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科目名
平成27年度以前入学者
生物化学実験(含演習)
教員名 垣田 浩孝・黒須 泰行・亀谷 富由樹
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ タンパク質・酵素・遺伝子の取り扱い
授業のねらい・到達目標 生物化学実験で用いる基本的な実験方法の修得
授業の方法 二人一組でタンパク質、酵素、核酸の実験をローテーションして行なう

・リゾチームの結晶化
・タンパク質の定量
・タンパク質のSDSゲル電気泳動
・酵素の反応速度測定
・PCRを用いた遺伝子クローニング
・プラスミドDNAの分離と分析
・実験に関するディスカッション
履修条件 学科で定める単位を修得している事
事前学修・事後学修,授業計画コメント 必ず実験範囲を予習し、内容について知識を深めておくこと。
授業計画
1 生物化学実験ガイダンス
2 生物化学実験(酵素の反応速度測定1)
3 生物化学実験(酵素の反応速度測定2)
4 生物化学実験(リゾチームの結晶化、タンパク質の定量)
5 生物化学実験(タンパク質のSDSゲル電気泳動)
6 生物化学実験(演習1)
7 生物化学実験(演習2)
8 生物化学実験(PCRを用いた遺伝子クローニング1)
9 生物化学実験(PCRを用いた遺伝子クローニング2)
10 生物化学実験(プラスミドDNAの分離と分析1)
11 生物化学実験(プラスミドDNAの分離と分析2)
12 生物化学実験(ディスカッションのスライド作成)
13 生物化学実験(ディスカッション)
14 事前に示した生物化学実験の課題について、質疑応答及びフィードバックを行う。
15 生物化学実験(器具の洗浄、片付け)
その他
教科書 日本大学文理学部化学科 編 『大学基礎・専門課程の化学実験マニュアル』 共立出版 2009年 第2版
参考書 『ヴォート基礎生化学』 東京化学同人 2014年 第4版
第5版を持っている者はそれでも可。
成績評価の方法及び基準 平常点(約30%)、授業内テスト(約40%)、レポート(約30%)を総合的に評価する。(100%)
平常点(約30%)、授業内テスト(約40%)、レポート(約30%)を総合的に評価する。
オフィスアワー 火曜日2時限、新本館7階、研究室703。ただし不在の時もあるので事前に要連絡。
備考 生物化学1、2を履修しておく事が望ましい

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