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考古学演習7

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科目名
平成28年度以後入学者
考古学演習7
教員名 堀内 秀樹
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 「日本中・近世考古学」
 中・近世考古学の調査、研究、周知化への方法などをこれまでの研究成果と問題点を呈示しつつ、歴史考古学の視点や今後の可能性を共に考える。
授業のねらい・到達目標 授業では、中・近世考古学の研究視点、研究成果、周知化についての研究法、成果、問題点を講義や院生の発表などによって提示した後、取り上げたテーマについて学生と議論を行う。
中世考古学、近世考古学の研究法、成果とその発信方法、可能性などについて議論を深め、学ぶことにより、新しい考古学分野を理解することを目的とする。
授業の方法 講義+学生参加によるフリーディスカッションの形式。講義部分では、いくつかのテーマについて学生が発表を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 発表者は、発表内容を前週までにあらかじめ申告をする。
履修者は申告されたテーマについて知見を深めておくことが望ましい。
授業計画
1 中・近世考古学を考える-講義の目的-
2 中・近世考古学の領域と学史
3 中・近世考古学資料論
4 中・近世考古学は必要か?
5 中・近世考古学の調査-考古学調査法と報告書-
6 中・近世考古学の研究法1-遺跡、遺構-
7 中・近世考古学の研究法2-遺物-
8 中・近世考古学の研究法3-地域・時間・情報-
9 中・近世考古学の発信・活用1-概要-
10 中・近世考古学の発信・活用2-事例-
11 遺跡研究1-都市研究-城下町・都市空間、住空間-
12 遺跡研究2-港湾都市(博多・堺・長崎・平戸)-
13 遺跡研究3-境界域(琉球・北海道)-
14 遺跡研究4-流通遺跡(蔵・沈船)-
15 遺跡研究5-アジア・ヨーロッパ社会との接点-
その他
成績評価の方法及び基準 授業参画度(40%)、研究発表(60%)
オフィスアワー 講義後あるいはE-mailで行う。

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