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平成28年度以降入学者 | 機器・物理化学実験(含演習) | ||||
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教員名 | 浅地哲夫・周彪・大川眞一郎・小國正晴・永井尚生・岩堀史靖・柴田誠一 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 電磁波で見るミクロの世界・測定の原理と測定値の誤差 |
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授業のねらい・到達目標 | 機器を用いる分析実験を通して化学の基礎技術を学び、理解を深める。 測定の原理と得られた結果の物理的意味を考えながら実験する態度を養う。 |
授業の方法 | 1人または2人1組でローテーションして行う。機器実験では6つの、物理化学実験では7つのうちから5つのテーマについて実験を行う。 予め良く予習してくることが必要である。データの解析が完了してはじめて実験が終了する。授業時間中にテーマに関連した演習も実施する。 各実験テーマについてレポートを提出しなければならない。 |
履修条件 | 学科で定める単位を修得していること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 機器実験のテーマ 1 原子吸光分析法‐水試料中のナトリウム及びカルシウムの原子吸光分析法による定量 2 ICP発光分析法‐水試料中のカルシウム・マグネシウム・ナトリウムのICP発光分析法による多元素同時定量 3 カラムクロマトグラフィーによる銅のイオン交換分離 4 カラムクロマトグラフィーによる亜鉛のイオン交換分離 5 GM管によるβ線の測定 6 短い寿命の放射性核種の分離と放射能の壊変・成長の測定 物理化学実験のテーマ 1 分光光度法による酸解離定数の測定(ブロモクレゾールグリーン) 2 反応速度式と反応速度定数の温度変化 3 Jobの連続変化法による錯体の組成の決定 4 簡易分光器の製作と水素原子スペクトルの観察 5 エレクトロニクス工作実習 6 電気抵抗の温度変化 7 磁化率の測定(パスカルの加成則と常磁性金属錯体の電子状態) 実験の予習・レポート作成のための教室外学習が要求される。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | 日本大学文理学部化学科 編 『大学基礎・専門課程の化学実験マニュアル』 共立出版 2009年 第2版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(40%)、実験ノート(10%) 特別な事情によりやむを得ず遅刻・欠席する場合は事前に届け出ること。 |
オフィスアワー | 本館603室(機器実験)あるいは706室(物理化学実験)随時、ただしアポイントメントを取ること。詳細は開講時に告知する。 |