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地球科学演習2

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平成28年度以降入学者 地球科学演習2
教員名 アイオナ マッキントッシュ
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ Understanding the Earth around us, with English communication
授業のねらい・到達目標 This course looks at the Earth as a Geosystem, where the Lithosphere, Hydrosphere, Atmosphere, Cryosphere and Biosphere (including humans!) are all connected. From microbes to continents, from billions of years ago to the present day, we will consider how these interactions have formed the Earth we know, and their importance for human society. English-language lectures and assignments will develop students’ listening, speaking, reading and writing skills – with the focus always on successful communication, not linguistic perfection!

このコースは地球を地球内部から大気圏まで連なる一つのジオシステムとして、それらと生物圏との関わりまで含めて理解することを目指す。そのために約40億年間の地球史において、海における初期生命の誕生から、大陸の形成、我々人類に繋がる陸上生物の進化に至るまでを分かりやすく演習を行う。
演習では基礎的な英語でのリスニング、スピーチ、読み書きを通じて地球科学の専門知識を修得するとともに,英語コミュニケーション能力を養うことを目指す。

・到達目標:学科プログラムの学習・教育到達目標「(G)地球科学の専門知識を修得する」(1-15)に寄与する。※括弧内の数字は授業計画内の講義番号
授業の方法 Powerpoint presentations, reading, writing, speaking and listening in small groups and pairs.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 次回授業の範囲を指示するので、予習してくること。宿題を課す。
事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.
授業計画
1 Volcanoes (1) 火山1
2 Volcanoes (2) 火山2
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
3 Geological time 地質時代
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
4 Geological dating methods 地質年代の決定方法
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
5 Geobiology 地球生物学
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
6 Micro-organisms 微生物
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
7 Climate system 気候システム
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
8 Hydrology 水理学
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
9 Rivers 河川
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
10 Oceans 海洋
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
11 Glaciers 氷河
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
12 Winds and desert 風と砂漠
(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
13 Summary (1) これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
14 Summary (2) これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと.)
15 Summary (3) これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
参考書 Understanding Earth by John Grotzinger & Tom Jordan, Freeman 2010 (6th edition)
成績評価の方法及び基準 レポート(25%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(25%)、授業内発表や内容(30%)
(1)英語による地球科学に関する事柄を理解できる(40点)。
(2)地球科学に関して英語でコミュニケーションができる(60点)。
※(1)~(2)は到達目標の番号
オフィスアワー 授業後随時(講師室等)

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