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科目名 | 卒業論文研究ゼミ2 | ||||
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教員名 | 塚本 聡 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | コンピュータ利用の計量的言語研究 |
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授業のねらい・到達目標 | 言語の実際は、文法書などに記述されている規則通りにはなっていないことが多い。実際の使用にはある程度の差異、変異形が必ず生じるが、文法書ではそれらは必ずしも記述されないことがある。 言語資料を自ら収集し、実際の言語使用の実態を明らかにする。 |
授業の方法 | 演習形式授業により、コンピュータを使用し、各自資料を収集、分類、分析を行い、定量的に言語の用法を明らかにする。授業受講者による共同作業を行うことにより、個人では実現できない大規模な資料収集を行う。資料の提示、指示、課題の提出などにBlackboardを使用する。 |
履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーを履修し、文理学部のコンピュータ使用アカウントを有すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 主として、インターネットやパソコン上に存在する電子データを材料として使用するため、利用可能な内容、必要な道具、その処理方法など、コーパス言語学と呼ばれている内容について実習する。授業では、以下の各回に示した事柄を扱う。これらの処理のため、コンコーダンスソフト、表計算ソフトを利用する。 積み上げ型授業であるため、前回までの操作方法などを毎回復習・確認の上、授業に参加すること。 |
授業計画 | |
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1 | 導入(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | 16世紀イギリス英語の資料収集 |
3 | 17世紀イギリス英語の資料収集 |
4 | 18世紀イギリス英語の資料収集 |
5 | 19世紀イギリス英語の資料収集 |
6 | 20世紀イギリス英語の資料収集 |
7 | 18世紀アメリカ英語の資料収集 |
8 | 19世紀アメリカ英語の資料収集 |
9 | 20世紀アメリカ英語の資料収集 |
10 | 通時的言語変化の分析(1)イギリス英語 |
11 | 通時的言語変化の分析(2)アメリカ英語 |
12 | 通時的言語変化の分析(3)レジスター別分析 |
13 | 授業まとめ・プレゼンテーション |
14 | 最終レポート課題(第10回~12回相当)に関する、質疑応答 |
15 | 通時的な言語の特性の分析・最終レポート発表 |
その他 | |
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教科書 | 齊藤俊雄 他 『改訂新版 英語コーパス言語学-基礎と実践』 研究社 2005年 第1版 |
参考書 | Douglas Biber 他(齊藤俊雄ほか訳) 『コーパス言語学―言語構造と用法の研究』 南雲堂 2003年 第1版 石川 慎一郎 『ベーシックコーパス言語学』 ひつじ書房 2012年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) |
オフィスアワー | 月・火 12:20~13:00 研究室 |