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分析化学3

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科目名 分析化学3
教員名 桒原 正靖
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 機器を用いる物質検出法の原理、特徴、応用範囲など
授業のねらい・到達目標 機器を用いて物質を分析する方法、特に光と電気を用いる分析法についての原理、応用範囲などを理解できるようになる。
授業の方法 講義形式
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教科書の対応する項目を丁寧に読んでください。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 酸化還元滴定と電位差滴定/クリスチャンⅠ(14.1-14.5)を読んでおくこと。
3 酸化還元滴定と電位差滴定/クリスチャンⅠ(14.6-14.9)を読んでおくこと。
4 ボルタンメトリーと電気化学センサー/クリスチャンⅠ(15.1-15.3)を読んでおくこと。
5 ボルタンメトリーと電気化学センサー/クリスチャンⅠ(15.4-15.6)を読んでおくこと。
6 分光化学的方法/クリスチャンⅡ(16.1-16.9)を読んでおくこと。
7 分光化学的方法/クリスチャンⅡ(16.10-16.17)を読んでおくこと。
8 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(前半)
9 原子分光分析法/クリスチャンⅡ(17.1-17.4)を読んでおくこと。
10 原子分光分析法/クリスチャンⅡ(17.5-17.7)を読んでおくこと。
11 試料調製:溶媒抽出と固相抽出/クリスチャンⅡ(18.1-18.4)を読んでおくこと。
12 試料調製:溶媒抽出と固相抽出/クリスチャンⅡ(18.5-18.8)を読んでおくこと。
13 試料調製:モル濃度や希釈など/溶液の化学と濃度計算(1,2章)を読んでおくこと。
14 試料調製:モル濃度や希釈など/溶液の化学と濃度計算(3,7章)を読んでおくこと。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 G.D. Christian, P.K. Dasgupta, K.A. Schug(今任稔彦, 角田欣一 監訳) 『クリスチャン分析化学Ⅰ基礎編』 丸善 2016年 第7版
G.D. Christian, P.K. Dasgupta, K.A. Schug(今任稔彦, 角田欣一 監訳) 『クリスチャン分析化学II 機器分析編』 丸善 2017年 第7版
立屋敷 哲 『演習 溶液の化学と濃度計算―実験・実習の基礎』 丸善 2004年
「クリスチャン分析化学Ⅰ基礎編」は分析化学1および2でも、「クリスチャン分析化学II 機器分析編」は分析化学4でも教科書として使用します。
参考書 津村 ゆかり 『図解入門よくわかる最新分析化学の基本と仕組み』 秀和システム 2016年 第2版
蟻川 芳子,‎ 小熊 幸一,‎ 角田 欣一 『ベーシックマスター 分析化学』 オーム社 2013年
これらの書籍は分析化学2で教科書もしくは参考書として挙げています。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(90%)、授業参画度(10%)
授業内試験と平常点から総合的に評価する。
オフィスアワー 随時

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