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日本史特殊講義6

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科目名 日本史特殊講義6
教員名 近藤 成一
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 東寺百合文書を読む
授業のねらい・到達目標 中世日本の遺した古文書を代表する東寺百合文書を、京都府立京都学・歴彩館の提供する「東寺百合文書WEB」を利用して、カラー画像により解読する。東寺百合文書の語る中世社会の様相について議論することを目標とする。
授業の方法 参加者各自が特定の文書を選択し、それについて発表する。その発表をもとに参加者が議論する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 発表担当者は発表回の前回までに、主に取り上げる古文書を参加者に連絡する。参加者は「東寺百合文書WEB」を利用し、該当文書について事前に見ておく。発表者は主に取り上げる文書と関連史料についてレジュメを作成し、発表当日に参加者全員に配布する。発表は60分以内にまとめ、少なくとも30分を議論にあてる。第1回、第2回については教員が、第2回に示した文書について、発表の雛形を示す。第3回以降については、第1回に参加者の発表順を決めて、第2回以降に担当者が取り上げる文書を事前予告することとする。
授業計画
1 ガイダンス
2 東寺百合文書を読む(マ函10号、永仁4年5月18日関東裁許状)
3 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
4 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
5 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
6 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
7 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
8 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
9 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
10 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
11 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
12 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
13 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
14 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
15 東寺百合文書を読む(担当者の指定した文書)
その他
教科書 京都府立京都学・歴彩館提供「東寺百合文書WEB」(http://hyakugo.kyoto.jp/)
参考書 東京大学史料編纂所 『大日本古文書 家わけ第十 東寺文書』 東京大学出版会
京都府立総合資料館 『東寺百合文書』 思文閣出年
赤松俊秀 『教王護国寺文書』 平楽寺書店
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
オフィスアワー 授業終了時

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