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日本史概説2

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科目名 日本史概説2
教員名 関 幸彦
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 前期は海を中心にして時間軸に従って、日本史と世界史相互のかかわりを展望した。後期は、地域軸を中心に鎌倉という場から日本史の諸相を考えていく。倒叙式講義で近代それから近世さらに中世へと遡り鎌倉の歴史的諸相を眺める。武家の都・鎌倉が担った歴史的役割について日本史概説の授業内容に対応する形で話を進める。
授業のねらい・到達目標 鎌倉という場に定点観測をして、近代から近世そして中世への歴史の深まりを考えていく。武家の都の今昔を俯瞰しつつ神社仏閣のあらましにも話題を広げ歴史の奥行を広げていきたい。
授業の方法 講義形式
事前学修・事後学修,授業計画コメント テキストを前もって購入し読んでおくこと。および、配布資料についても目を通しておくこと。
授業計画
1 『鎌倉とはなにか』についての切り口の提案。日本の歴史の時代区分について。
2 近代は鎌倉に何を発見したか(1)
3 近代は鎌倉に何を発見したか(2)
4 近代は鎌倉に何を発見したか(3)
5 近代は鎌倉に何を発見したか(4)
6 近世は鎌倉に何を残したか(1)
7 近世は鎌倉に何を残したか(2)
8 近世は鎌倉に何を残したか(3)
9 近世は鎌倉に何を残したか(4)
10 中世は鎌倉に何を創ったか(1)
11 中世は鎌倉に何を創ったか(2)
12 中世は鎌倉に何を創ったか(3)
13 中世は鎌倉に何を創ったか(4)
14 再び、『鎌倉とはなにか』を考える
15 授業内試験と解説
その他
教科書 関 幸彦 著 『『鎌倉とはなにか』』 山川出版 2003年 第2版
成績評価の方法及び基準 レポート(15%)、授業内テスト(70%)、授業参画度(15%)
オフィスアワー 毎週火曜日12~14時、毎週水曜日12~14時、毎週木曜日13~14時30分

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