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科目名 | 日本語学特殊研究2 | ||||
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教員名 | 田中 ゆかり | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 国語科教育における「言語活動」指導のための基礎知識の獲得 |
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授業のねらい・到達目標 | 現行の学習指導要領より国語科教育に際しては、「言語活動の充実」「情報の活用、情報モラルなどの情報教育の充実」が重視されるようになった。各社の国語科教科書においても日本語にかんするデータを活用した「言語活動」「情報の活用」単元を充実させてきている。このクラスでは、「言語活動」「情報の活用」単元の指導に役立つ基礎的知識と指導のための基本的スキルの獲得を目指す。具体的には文化庁『国語に関する世論調査』を手がかりに、日本語と日本語社会をとりまくこんにち的トピックについての基礎的知識を得、調査データの読み解きスキルを高める。また、自ら調査テーマを設定し、調べ学習を体験することによって、指導スキルの実践的獲得を目指す。 |
授業の方法 | 調査・発表・討議を伴う授業。個別に日本語および日本語社会に関連する調査テーマを選び、調査・プレゼンテーションを行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ※演習タイプのクラスであるため、授業外の学習活動も重要になる。授業では冒頭で当日のメニューと目標を示し、終了前には次回までの課題を示す。それらを着実にこなすことが大切である。 ※下記、事前に参照のこと。 文化庁『国語に関する世論調査』 http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/ 文部科学省 現行学習指導要領 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/index.htm |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 「言語活動」「情報の活用」単元の実際 |
3 | 『国語に関する世論調査』からみる現代日本における“ことば”の問題(講義) |
4 | 調査トピックテーマ検討 |
5 | トピック調査1 |
6 | トピック調査2 |
7 | プレゼンテーションの方法 |
8 | プレゼンテーション作成1 |
9 | プレゼンテーション作成2 |
10 | プレゼンテーション作成3 |
11 | プレゼンテーションと討議1 |
12 | プレゼンテーションと討議2 |
13 | プレゼンテーションと討議3 |
14 | 最終課題作成とフィードバック |
15 | 最終課題提出とふりかえり |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。適宜印刷資料を配布する。 |
参考書 | 授業内で適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(40%)、プレゼンテーション(30%) 平常点には、出席・授業参加(実習、全体活動)を含む。 |
オフィスアワー | 授業中に知らせる。 |
備考 | ※演習タイプのクラスであるため、授業外の学習活動も重要になる。授業では冒頭で当日のメニューと目標を示し、終了前には次回までの課題を示す。それらを着実にこなすことが大切である。 ※下記、事前に参照のこと。 文化庁『国語に関する世論調査』 http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/ 文部科学省 現行学習指導要領 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/index.htm |