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科目名 | 特別活動論 | ||||
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旧科目名 | 特別活動の研究 | ||||
教員名 | 倉持 博 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 「為すことによって学ぶ」ことを特質とする特別活動をどのように実践するか |
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授業のねらい・到達目標 | 学校教育における特別活動の教育的意義や役割、教育課程上の位置づけや内容・指導方法などについて理解を深めるとともに、実践的な指導力を身に付けることができる。到達目標としては、以下の3点を挙げる。 ①特別活動の教育的意義、目標と内容が理解できる。 ②特別活動の各活動・学校行事の内容と指導方法が理解できる。 ③特別活動の全体計画、各活動・学校行事の年間指導計画、一単位時間の指導計画が作成できる。 |
授業の方法 | ・基本的には講義形式で授業を行う。 ・毎回プリントを配布し、授業内容をまとめる。 ・テーマに応じて、討論、グループワークなどを行う。 |
履修条件 | ・教職を希望する者 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ・テキストは毎回持参すること。 ・テキストをよく読み授業に生かすこと。 ・授業内容をまとめたプリントを見直すこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 特別活動の思い出 [準備]中学・高校の特別活動から、教科とは違う特別活動の特質を考えてくること。 |
2 |
特別活動の特質、意義 [準備]テキストの第1章第1節「特別活動の特質、意義」と第2節「特別活動の経験と学び」を読んでおくこと。 |
3 |
特別活動の教育課程上の位置づけと変遷 [準備]テキストの第1章第3節「特別活動の教育課程上の位置付け」、第4節「特別活動の変遷」を読んでおくこと。 |
4 |
特別活動の目標と内容 [準備]テキストの第2章第1節「特別活動の目標と内容」をよく読んでおくこと。 |
5 |
特別活動における人間関係形成と話合い活動 [準備]テキストの第2章第2節「特別活動における人間関係形成」と第3節「特別活動における話合い活動」を読んでおくこと。 |
6 |
特別活動の指導計画の作成と指導と評価 [準備]テキストの第2章第4節「特別活動の指導計画の作成と指導」と第5節「特別活動の評価」を読んでおくこと。 |
7 |
特別活動と組織的取組 [準備]テキストの第3章「特別活動と組織的取組」を読んでおくこと。 |
8 |
特別活動と道徳教育 [準備]テキストの第4章第1節「特別活動と道徳教育」を読んでおくこと。 |
9 |
特別活動とキャリア教育 [準備]テキストの第4章第2節「特別活動とキャリア教育」を読んでおくこと。 |
10 |
特別活動と生徒指導 [準備]テキストの第4章第3節「特別活動と生徒指導」を読んでおくこと。 |
11 |
特別活動と学級経営、部活動 [準備]テキストの第4章第4節「特別活動と学級経営」と第5節「特別活動と部活動」を読んでおくこと。 |
12 |
学級活動・ホームルーム活動の実践 [準備]テキストの第5章第1節「学級活動・ホームルーム活動」を読んでおくこと。 |
13 |
児童会・生徒会活動の実践 [準備]テキストの第5章第2節「児童会・生徒会活動の実践」を読んでおくこと。 |
14 |
クラブ活動と学校行事の実践 [準備]テキストの第5章第3節「クラブ活動の実践」と第4節「学校行事の実践」を読んでおくこと。 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める [準備]これまで配布したワークシートを用いてまとめを行うので準備しておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | 渡部邦雄 緑川哲夫 桑原憲一 『新学習指導要領準拠特別活動指導法改訂版 』 日本文教出版 2018年 |
参考書 | 文部科学省 『中学校学習指導要領解説特別活動編』 2017年 ・授業時に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業内テスト(70%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | ・授業終了時。 |