文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教職コース > 中国語科教育法Ⅱ
日本大学ロゴ

中国語科教育法Ⅱ

このページを印刷する

科目名 中国語科教育法Ⅱ
教員名 平井 和之
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 外国語科(中国語)教育の意義および編成について
外国語科(中国語)教育の指導法について
授業のねらい・到達目標 中国語の発音について、まず音韻論的分析を紹介し、その上で音声学的事実とその練習方を考える。
授業の方法 資料としてプリント等を配布し、それに基づいて講義を行う。随時小テストを行う。
履修条件 中国語科教育法Ⅰの単位を修得済みであること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 講義内容は中国語発音の理論的分析が主となるが、自分で実際に何度も発音してみることが肝要である。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 音韻論と音声学
3 中国語の音節構造
4 韻母の音韻分析(1)
5 韻母の音韻分析(2)
6 声母の音韻分析
7 声母と韻母の結合条件
8 児化韻母について
9 音声学の基礎
10 母音の発音
11 有気音と無気音
12 巻舌音
13 超分節要素について
14 ストレスアクセント
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深めるとともに、今後の学習に向けての指針を与える。
その他
教科書 随時プリント等を配布する。
参考書 朱春躍 『中国語・日本語音声の実験的研究』 くろしお出版 2010年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(100%)
オフィスアワー 木曜6時限以降

このページのトップ