地理学課題研究１

授業テーマ	気候学における調査・研究の方法の理解と実践の基礎
授業のねらい・到達目標	気候学の調査・研究の際に必要な文献調査、問題設定、データの取得・調査方法、解析（GISを含む）、結果の評価等の基本的能力を身につけることを目的とする。
授業の方法	文献講読，発表，コンピュータを利用した実習
事前学修・事後学修，授業計画コメント	様々な地域の気候やそれに関係した環境問題を文献から知り、報告を行うことを基本とする。また、野外調査を企画、実施し、レポートに纏めることで、卒業論文の調査につなげる意味での実習も行う。場所や時期等は、授業内で決めていく。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマ及び到達目標，授業方法に関する説明）
2	文献の読み方と整理(1)
3	文献の読み方と整理(2)
4	文献の読み方と整理(3)
5	文献の読み方と整理(4)
6	野外調査の方法(1)
7	野外調査の方法(2)
8	気象データ解析法とGISによる実践(1)
9	気象データ解析法とGISによる実践(2)
10	気象データ解析法とGISによる実践(3)
11	気象データ解析法とGISによる実践(4)
12	レビュー発表(1)
13	レビュー発表(2)
14	レビュー発表(3)
15	まとめ（レビュー発表に関する講評）

その他
成績評価の方法及び基準	レポート(50%)、授業内発表(50%)
オフィスアワー	火曜・水曜の16時半以降
備考	発表等において，地理学卒業研究１への参加を求めることがある．