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| 科目名 | 西洋史研究実習2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 林 亮 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 史学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 西洋前近代史に関する英語文献の講読実習 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 中世史を中心とした西洋前近代史に関する英語文献を講読することで、卒業論文の執筆に必要な英語文献を読み解くための、正確な英語読解能力(訳文の作成、専門用語の知識、英文の構造把握、等)について学修します。また、英語文献を収集、調査するための技術についても学修します。 明確な目的意識をもって参加することで、卒業論文の執筆に役立てることができます。 |
| 授業の方法 | 予め指定する英語文献を受講者全体で読み進め、適宜教員が修正、補足する形で行います。教員は訳出以外に文法や構文、用語について重点的に解説します。 初回授業時に、次回以降に読み進める文献を指定しどのような順番で担当箇所を決めるかなどのガイダンスを行います。初回授業時で使用する最初の英語文献を指定するので必ず参加して下さい。文献は授業の進展状況に応じて適宜次のものを指定します。 第14回目の授業では、授業内容の理解度把握のためのテストとその解説を行います。 また、英語論文を入手するための具体的な方法については、参加者個別のテーマや状況に応じてレクチャーします。文献の収集についてはレポートで状況を確認します。 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業への参加においては、事前に指定文献の下読みをし、授業中に訳出および内容のまとめができるよう予習を行う必要があります(事前学修)。 同様に、授業で読み進めた結果を反映させ、読んだ文献の内容をまとめて提出してもらいます(事後学修)。 |
| 授業計画 |
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| その他 | |
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| 教科書 | 伊藤健三ほか 『大学生のための現代英文法』 開拓社 2015年 第5版 教科書として指定するのは英語文献ではなく(使用する文献は初回授業時に指定します)、事前・事後学修および毎回の授業で英語の文章を正確に読み進めるためのガイドとして利用する英文法の参考書です。 |
| 参考書 | 適宜、授業で紹介します。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(70%) 授業内テストおよび授業参画度は毎回きちんと事前学修・事後学修をして参加しているかを含めた積極的な姿勢を評価対象とします。具体的には以下の点を重視します。 1:指定した担当範囲をきちんと予習してきているか 2:訳出において英文の構造を正確に理解できているか 3:授業の結果をきちんと反映し、文献の内容をまとめられているか また、レポートは個別に課題を設定し、提出してもらいます(授業期間内に各自1つ)。一定程度の内容に至っていない場合は再提出とします。 |
| オフィスアワー | 授業後、教室にて |
| 備考 | 前学期に林担当の「西洋史研究実習1」を受講することが望ましい。 |