西洋史概説１

授業テーマ	ブリテン諸島を中心とした前近代史
授業のねらい・到達目標	ローマ属領時代以降のブリテン諸島の歴史を、イングランドによる周辺地域併合過程を中心に、革命や戦争、経済圏拡大などのテーマから概観する。
授業の方法	講義形式
事前学修・事後学修，授業計画コメント	図版や史料を用いて、同時代史料を通じての歴史理解を深めたい。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する）レポート課題
2	ローマ属領ブリタニア
3	ブリテン諸島の諸国家形成
4	集権国家の形成
5	宗教改革と宗派対立
6	三王国戦争と歴史用語の変化
7	名誉革命
8	名誉革命のヨーロッパへの影響
9	貿易圏の拡大
10	改革運動
11	北米植民地独立
12	環大西洋革命
13	授業内試験と解説
14	資料学習の実践
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。

その他
参考書	井野瀬久美恵『イギリス文化史』昭和堂 2010年
成績評価の方法及び基準	レポート(20%)、授業内テスト(80%)
オフィスアワー	授業終了後の休み時間に授業教室でアポイントメント、または質疑に対応する。