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平成28年度以降入学者 | 生物学概論2 | ||||
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教員名 | 福井 由理子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 私たちの体の内部と体を取り巻く外部は、どのように関わりあっているか、いろいろな例を通して理解する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 私たちが健康に暮らすために、体内の環境を整える必要があり、また、外部あるいは体内からの刺激に対し適切に反応しなければならない。こうしたことが複数の器官系の相互作用や連携によって円滑に行われることを学習する。長大な時間を取れば生息する環境の変化などに適応して生物は進化すること、ヒトもまた生物の進化の過程で生じたことを知る。 |
授業の方法 | 授業内容のプリントを配布し、解説する。理解を促進するため、なるべく画像を見る機会を持つようにする。 |
履修条件 | 特になし。高校の「生物基礎」を履修しなかった人、履修したがかなり忘れている人のことを考慮して講義する。学生には、授業プリンをていねいに復習し、教員に積極的に質問をするなどの自己努力を望みたい。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回のプリントや自分のノートなどを復習し、疑問点や未解決の点を次回の講義まで持ち越さないようにすること。 毎回、終了時に自分の理解度をチェックするための簡単な質問に答え、そのシートを提出する。 |
授業計画 | |
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1 | 進化と生物。体の内部と外部 |
2 | 動物の体の内部環境/消化器 |
3 | 呼吸器・泌尿器 |
4 | 体液・自律神経・内分泌 |
5 | 生体防御・免疫系 |
6 | 刺激の受容と感覚 |
7 | 動物における情報処理と出力 |
8 | 生存戦略と情報戦略 |
9 | 進化1:環境への適応 |
10 | 進化2:進化の理論、 自然選択・性選択・中立説 |
11 | 進化3:ヒトへの進化 |
12 | 進化4:ホモ・サピエンス |
13 | 生物学と社会 |
14 | 理解度・到達度の点検 振り返り |
15 | 解説 まとめと展望 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 授業終了時。質問用のE-mailアドレスを知らせる。 |