生体分子化学特論

授業テーマ	生体分子（主に有機低分子，天然有機化合物）構造解析法について学ぶ。
授業のねらい・到達目標	構造決定のための有機機器分析法の基礎を習得する。
授業の方法	教科書，プリント，板書を併用した講義形式
事前学修・事後学修，授業計画コメント	有機化学１〜６を復習しておく事が望ましい。 3-4回の講義終了時ごとに、設定課題についてレポートを提出してもらう。

授業計画
1	序論：講義の目的と概要について
2	有機化合物の構造解析法（１）ＮＭＲ法（原理、装置概要、試料調製法を含む実験法概要）
3	有機化合物の構造解析法（２）ＮＭＲ法（化学シフト、スピン結合、パルス-ＦＴ法）
4	有機化合物の構造解析法（３）ＮＭＲ法　（演習）
5	有機化合物の構造解析法（４）ＮＭＲ法（多次元ＮＭＲ）
6	有機化合物の構造解析法（５）ＮＭＲ法　（演習）
7	有機化合物の構造解析法（６）質量分析法（原理、装置概要、試料調製法を含む実験法概要）
8	有機化合物の構造解析法（７）質量分析法（イオン化法、質量分離法、検出法）
9	有機化合物の構造解析法（８）質量分析法　（演習）
10	有機化合物の構造解析法（９）その他の分析法（振動分光法、紫外分光法、その他）
11	有機化合物の構造解析法（１０）未知有機化合物の構造解析の実践
12	天然有機化合物の構造解析法（１１）未知天然有機化合物の構造解析の実践
13	天然有機化合物の構造解析法（１２）未知天然有機化合物の構造解析の実践
14	理解度の確認
15	総括

その他
教科書	森田博史，石橋正己共著『ベーシック有機構造解析』化学同人 2011年第1版横山泰，廣田洋，石原普次（共著）『演習で学ぶ有機化合物のスペクトル解析』東京化学同人 2010年第1版なし
参考書	横山泰、廣田洋、石原晋次（共著）『演習で学ぶ有機化合物のスペクトル解析』東京化学同人 2010年第１版
成績評価の方法及び基準	レポート(40%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー	講義終了時，または本館６０４号室

授業計画
1	序論：講義の目的と概要について
2	有機化合物の構造解析法（１）ＮＭＲ法（原理、装置概要、試料調製法を含む実験法概要）
3	有機化合物の構造解析法（２）ＮＭＲ法（化学シフト、スピン結合、パルス-ＦＴ法）
4	有機化合物の構造解析法（３）ＮＭＲ法　（演習）
5	有機化合物の構造解析法（４）ＮＭＲ法（多次元ＮＭＲ）
6	有機化合物の構造解析法（５）ＮＭＲ法　（演習）
7	有機化合物の構造解析法（６）質量分析法（原理、装置概要、試料調製法を含む実験法概要）
8	有機化合物の構造解析法（７）質量分析法（イオン化法、質量分離法、検出法）
9	有機化合物の構造解析法（８）質量分析法　（演習）
10	有機化合物の構造解析法（９）その他の分析法（振動分光法、紫外分光法、その他）
11	有機化合物の構造解析法（１０）未知有機化合物の構造解析の実践
12	天然有機化合物の構造解析法（１１）未知天然有機化合物の構造解析の実践
13	天然有機化合物の構造解析法（１２）未知天然有機化合物の構造解析の実践
14	理解度の確認
15	総括