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数理ファイナンス1

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科目名 数理ファイナンス1
教員名 田中 周二
単位数    2 学年    3 開講区分 経済学部校舎
科目群 数学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ アクチュアリーにとって必要な投資理論の基礎について学ぶ
授業のねらい・到達目標 アクチュアリー試験「会計・経済・投資理論」に合格するための知識を習得します
授業の方法 講義形式ですが、時々宿題や小テストを実施します。
履修条件 確率・統計の科目を履修している
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修:指定教科書の予習を行う
事後学修:講義中に何回か出す演習問題を解いて復習してください
授業計画:指定教科書のうちアクチュアリー試験の範囲の内容を中心に講義を行う
小テストは過去のアクチュアリー試験などから適宜出題する
授業計画
1 金利の期間構造
2 レディントンのイミュニゼーション
【準備】前回の講義の復習
3 投資家の選好(1)
【準備】前回の講義の復習
4 投資家の選好(2)
【準備】前回の講義の復習
5 ポートフォリオ理論(1)
【準備】前回の講義の復習
6 ポートフォリオ理論(2)
【準備】前回の講義の復習
7 CAPM
【準備】前回の講義の復習
8 リスクニュートラル・プライシング(1)
【準備】前回の講義の復習
9 リスクニュートラル・プライシング(2)
【準備】前回の講義の復習
10 デリバティブの評価理論
【準備】前回の講義の復習
11 株式投資分析(1)
【準備】前回の講義の復習
12 株式投資分析(2)
【準備】前回の講義の復習
13 デリバティブ投資分析
【準備】前回の講義の復習
14 質疑応答(第1回から第13回までの講義内容について, 質疑応答を行う)
15 これまでの講義内容の復習・解説を行い,授業の理解を深める。
その他
教科書 小林孝雄・芹田敏夫 『新・証券投資論Ⅰ』 日本経済新聞出版社 2009年 第1版
伊藤俊介、荻島誠二、諏訪部貴嗣 『新・証券投資論Ⅱ』 日本経済新聞出版社 2009年 第1版
日本アクチュアリー会の資格試験科目「会計・経済・投資理論」の中の投資理論の教科書であり、難しい数学はあまり使わずに概念をしっかり説明しているので初学者には便利な本である
証券アナリスト試験の教科書でもあり、受験者は購入しておくこと
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(40%)
テーマに沿ってレポートの宿題を出すので解答を提出する
オフィスアワー 水曜日の13時から16時半までは研究室にいます

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