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情報検索・ホームページ作成法

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平成28年度以降入学者 情報検索・ホームページ作成法
教員名 仲村 洋之
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ インターネットによる情報の収集と編集,そして発信
授業のねらい・到達目標 コンピュータ・情報リテラシーにおいて学習した,インターネットに関する基礎的・基本的な知識と技術から,情報倫理をはじめとして,より深化させた内容の習得と情報発信の技術としてのインターネットの活用について学ぶ。
授業の方法 コンピュータ設置教室を利用した実習を中心とする。このため,遅刻や欠席などをしないように努力してもらいたい。
なお,学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用する。
履修条件 コンピュータ・情報リテラシーの履修,または同等の知識を有すること。実習機器台数に限りがあるため,受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第1回目は,授業計画,授業方法,評価方法等についてガイダンスを行う。
第2回目以降は,以下の内容について,解説並びに1人1台ずつのパソコンを用いた実習により学習していく。
○インターネットの歴史と技術
・インターネットの歴史とその背景,及びインターネットに関連する様々な技術について実習を通じて学ぶ。
○インターネットと情報倫理
・社会問題ともなっているスパム・メールやコンピュータ・ウィルスなどに関する知識,更にインターネットにおいて遭遇する他の様々な出来事・事件の現状と法律との関係を,情報倫理としての位置づけから学ぶ。
○情報発信技術としてのインターネット
・情報の収集・編集を通じて作成したコンテンツの公開手段としてのWebページの作成を,論理的構造としてのHTMLとレイアウト的表現としてのCSSとに分けて実習を通じて学習する。
・また授業の内容に合わせて学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを活用した予習・復習を行うこと。
授業計画
1 文理学部コンピュータシステムの利用方法についての確認
この授業の内容や,授業の進め方,そして評価方法等についての説明
2 インターネットの歴史と技術--(1)
-コンピュータネットワークの歴史とその背景
3 インターネットの歴史と技術--(2)
-コンピュータネットワークにおけるデータ表現(TCP/IP,ドメイン名の仕組み等)
4 インターネットの歴史と技術--(3)
-Web閲覧ソフトの高度な利用法,情報検索技術について
5 インターネットの歴史と技術--(4)
-検索エンジンを用いた情報検索,マルチメディアコンテンツの利用法等
6 インターネットと情報倫理--(1)
-基本的マナーとセキュリティー(個人情報の重要性とその尊重,及び情報保護技術)
7 インターネットと情報倫理--(2)
-インターネットと法令遵守(ディジタル・データと情報の二次的利用及び知的財産権)
8 インターネットと情報倫理--(3)
-インターネットの暗部(不正アクセス,スパム・メール,ウィルス対策等)
9 情報発信技術としてのインターネット--(1)
-Webサーバによる情報公開とHTML
10 情報発信技術としてのインターネット--(2)
-Webページ作成実習(論理的構造としてのHTML作成)
11 情報発信技術としてのインターネット--(3)
-Webページ作成実習(tableによるレイアウト的表現)
12 情報発信技術としてのインターネット--(4)
-Webページ作成実習(CSSによるデザインやレイアウト的表現)
13 情報発信技術としてのインターネット--(5)
-Webページ作成実習(CSSによるデザインやレイアウト的表現)
14 第1回目から第13回目までの内容について学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用した質疑応答及びフィードバックを行う。
15 情報発信技術としてのインターネット--(6)
-Webページ作成実習(javascriptの活用)
その他
教科書 使用せず
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(30%)、課題(50%)
課題等による総合的評価とする。詳細については開講時に各教員から説明を行う
オフィスアワー 開講中に各教員から連絡する
備考 連絡用のe-mailは授業中に各教員から連絡する

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