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科目名 | 情報科学講究1 | ||||
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教員名 | 北原 鉄朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 卒業研究に向けた基礎知識・プログラミング技能の習得 |
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授業のねらい・到達目標 | 卒業研究に向け,情報系出身として胸を張れるだけの計算機技術を習得することを目標とする. |
授業の方法 | 前半はLinux環境に慣れるための演習を行う.後半では,音楽やMIDIプログラミングの基礎知識を学び,MIDIを用いた簡単なインタラクティブシステムを制作する.制作の成果は,夏休み中に行う合宿で披露してもらう予定である. |
履修条件 | 学科内規に定められた条件を満たすこと. また,「デジタルコンテンツ1」,「情報学要論1」,「データ構造」を必ず同時履修すること. |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 【事前学修】Linux環境にあらかじめ慣れておくことをおすすめする. 【事後学修】毎回の授業内容を次の授業までに復習しておくこと. 【授業計画コメント】下記の計画に基づいて実施するゼミとは別に,卒業研究テーマを早期に決定するため,定期的に面談および他学年と合同のゼミナールを実施するので,これらに出席すること. |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | Linux演習(1) --- Linux入門(基本機能) |
3 | Linux演習(2) --- WWWとメール |
4 | Linux演習(3) --- シェル |
5 | Linux演習(4) --- LaTeXによる文書作成 |
6 | Linux演習(5) --- ネットワーク通信 |
7 | 卒業論文輪読(1) --- 前半グループによる過去の卒論の内容報告 |
8 | 卒業論文輪読(2) --- 後半グループによる過去の卒論の内容報告 |
9 | 楽譜の読み方と音楽理論(1) --- 音階の成り立ち |
10 | 楽譜の読み方と音楽理論(2) --- 和音・和音進行の成り立ち |
11 | 音メディア情報処理(1) --- 音の波形表現とMIDI形式 |
12 | 音メディア情報処理(2) --- MIDIシーケンサ |
13 | 音メディア情報処理(3) --- MIDIプログラミング基礎 |
14 | 音メディア情報処理(4) --- MIDIプログラミング実践 |
15 | 音メディア情報処理(5) --- MIDIプログラミング演習 |
その他 | |
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教科書 | 授業内で指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) |
オフィスアワー | 研究室在室中はいつでも構わない.在室予定曜日・時限は研究室ドアに貼り出す予定. |