社会福祉制度・政策基礎研究２

科目名	社会福祉制度・政策基礎研究２
教員名	山田　祐子
単位数	2	課程	前期課程	開講区分	文理学部
科目群	社会学専攻
学期	後期	履修区分	選択

授業テーマ	研究の基礎力を獲得し、高齢者福祉、権利擁護・虐待防止ついての基礎研究を行う。
授業のねらい・到達目標	高齢者、権利擁護・虐待防止の基本的理解と、ソーシャルワークのアプローチからの高齢者やその家族等を取り巻く福祉課題を総合的、科学的に把握し、考察する。そしてその社会的背景、理念、目的を理解した上で、高齢者福祉施策および権利擁護・虐待防止施策の体系とその具体的実践の基礎研究を行う。　制度、政策についてその背景と歴史的展開と内容について概観し、分析を行ったうえで、ミクロ・メゾ・マクロレベルのソーシャルワークの理論と実践についての基礎研究を行う。【到達目標】学術研究を遂行するための基礎力を獲得する。本テーマの学術研究を遂行するための基礎力を獲得する。各自の研究テーマや関心領域に応じた基礎研究を行う。
授業の方法	受講者と相談します。資料分析、学術論文等の文献購読を中心に演習方式で行います。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	受講者と相談します。各自の研究テーマや関心領域に応じた文献購読とソーシャルワークリサーチをはじめとする研究方法の主体的な獲得を推奨します。【事前学修】　授業内で指示した資料を必ず読んでおくこと。【事後学修】　①授業内で指示した資料を必ず読んでおくこと。②授業内で指示した課題を必ず行うこと。授業計画欄の授業内容に記していない場合でも、出された課題は必ずおこなってください。

授業計画
1	オリエンテーション
2	制度、政策の歴史的展開を概観する
3	資料分析、文献購読
4	ディスカッション
5	現代の福祉課題と背景
6	資料分析、文献購読
7	ディスカッション
8	制度、政策の体系とその分析
9	資料分析、文献購読
10	ディスカッション
11	ソーシャルワークのミクロ・メゾ・マクロ
12	資料分析、文献購読
13	ディスカッション
14	メディア等授業
15	評価および総括

その他
教科書	開講時に指示する。
参考書	授業中に適宜指示する
成績評価の方法及び基準	レポート(30%)、授業参画度(70%) 授業参画度については、参加度および研究を遂行するための適切な知識と理解も含まれる。
オフィスアワー	山田祐子研究室・時間帯は開講時に指示する。