社会調査入門

科目名	社会調査入門
教員名	山北　輝裕
単位数	2	学年	1	開講区分	文理学部
科目群	社会学科
学期	前期	履修区分	必修

授業テーマ	社会調査の基本的事項
授業のねらい・到達目標	社会の姿が見通しにくくなっている今日、人々のものの考え方や行動などを把握するために、データや資料を収集し、検討・分析するスキルは重要なものとなっている。本講義では、社会調査の意義とその基礎的な事項について概説していく。社会調査を取り巻く様々な歴史的経緯を踏まえつつ、量的調査と質的調査など調査の種類、様々な調査の実施例や調査倫理等の学習を通じて、社会を見通すスキルとしての社会調査に関わる基礎的な知識の習得を目指す。＜「社会調査士コース」の必修7科目の1科目＞
授業の方法	講義
事前学修・事後学修，授業計画コメント	１教科書を買って、どのような科目かイメージしておく２教科書の対応する箇所を探して、予習する。３教科書の対応する箇所を探して、予習する。４教科書の対応する箇所を探して、予習する。５教科書の対応する箇所を探して、予習する。６教科書の対応する箇所を探して、予習する。７事前に配布する資料を読んでおく８事前に配布する資料を読んでおく９事前に配布する資料を読んでおく１０教科書の対応する箇所を探して、予習する。１１各自のテーマを考えておく１２各自のテーマを深めておく１３各自のテーマに関する資料を集めておく１４授業、レポート等、気になることをメモしておく１５教科書の対応する箇所を探して、予習する。

授業計画
1	社会調査とはーーイントロダクション
2	社会調査の目的と意義
3	社会調査史
4	事前準備の方法（文献調査や統計データの収集）
5	社会調査の種類と実際の調査例
6	社会調査の具体例(量的調査）
7	社会調査の具体例（質的調査：インタビュー）
8	社会調査の具体例（質的調査：参与観察）
9	社会調査の具体例（ドキュメント分析）
10	事前準備の実技編（国勢調査／官庁統計収集）
11	事前準備の実技編（先行研究収集1）問いをたて、関連する論文を集める
12	事前準備の実技編（先行研究収集2）論文を読み込む
13	事前準備の実技編（新聞等のメディア収集）
14	第2回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う
15	調査倫理

その他
教科書	北川由紀彦・山北輝裕『社会調査の基礎』放送大学教育振興会 2015年第1版
成績評価の方法及び基準	レポート(50%)、授業参画度(50%) 毎回の授業で小テストを行います。最終レポートは6500字以上執筆してもらいます。
オフィスアワー	おそらく金曜の昼休み。開始時にお知らせします。