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社会学特殊講義Ⅱ

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平成28年度以降入学者 社会学特殊講義Ⅱ
平成27年度以前入学者 社会学特殊講義2
教員名 山本 質素
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 映像で考える近・現代の歴史と生活
授業のねらい・到達目標 近・現代の歴史を、映像を見ながら考える講義。近・現代の歴史の中から、いくつかのトピック(話題・論題)映像を提示して授業を進めていく。現代の出来事を社会学的に捉える上で必要な近・現代史を講義し、受講生が社会学的考察力を習得することを目標とする
授業の方法 近代・現代のニュース・ドキュメント・ドラマ等に関する映像、および関連する年代を含む年表資料を使用する
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習:世界史と日本史、生活と歴史、「時代区分」・「近代」の意味等について、考える
事後学習:年表と映像、社会と映像の関係について確認する
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 動く映像の発明(19世紀末)から第1次世界大戦まで<年表と概説>
3 動く映像の発明(19世紀末)と第1次世界大戦まで<映像>
4 ヨーロッパから見た NIPPON の近代<年表と概説>
5 ヨーロッパから見た NIPPON の近代<映像>
6 映像で見る現代の歴史・戦前(1)昭和1~20年<年表と概説>
7 映像で見る現代の歴史・戦前(2)昭和1~20年<映像>
8 映像で見る現代の歴史・戦前(3)戦争と生活<年表と概説>
9 映像で見る現代の歴史・戦前 (4) 戦争と生活<映像>
10 映像で見る現代の歴史・戦後(1)戦後の生活の展開<年表と概説>
11 映像で見る現代の歴史・戦後(2)戦後の生活の展開<映像>
12 映像で見る現代の歴史・戦後(3)高度経済成長期<年表と概説>
13 映像で見る現代の歴史・戦後(4)高度経済成長期<映像>
14 第2回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う。
15 映像と社会、映像と近代、近代と社会学 -まとめ-
その他
教科書 使用しない
参考書 各種年表を使用するので、受講生は各自、2種(2冊)以上の「年表誌」を用意する
成績評価の方法及び基準 レポート(75%)、授業貢献度(25%)
課題レポートとして以下の内容を課す
(1)時代の流れを映す「年表」を作成する(時代・地域は授業中に指示する)
(2)「世界の中の日本」を捉える「年表」を作成する(時代は授業中に指示する)
(3)自分が生きてきた約20年間を「年表」として作成する(自分史だけではなく、世界・日本の出来事との関係を描く)
オフィスアワー 開講時に指示する

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