社会学演習２

授業テーマ	社会学の基本的な考え方・概念・用語・方法の整理を通して、現代社会の出来事を理解する力を身につける
授業のねらい・到達目標	社会学演習1および夏季課題で取り上げた、現代社会の出来事を理解するための基礎的な考察力を身につける
授業の方法	演習形式。夏季課題レジュメを題材にして、現代社会の課題を捉え、演習発表・質疑応答を通して、理解の深化をはかる
事前学修・事後学修，授業計画コメント	①演習発表者の事前学習：課題・用語・概念・補足資料を収集・整理し、レジュメを作成して発表の準備を行う／夏季課題の作成と提出　レポート（レジュメ）には、課題に対峙した理由、視点、方法、考察の過程を示し、参考資料を添付して、聞き手の理解を促すように工夫する ②発表者の事後学習：発表と質疑応答の内容を確認し、レジュメの再整理を行う　 ③発表者以外の事前学習：事前に配付されたレジュメを熟読し、疑問点・課題を確認する ④発表者以外の事後学習：配付資料（レジュメ等）の再読・質疑応答の内容を確認する

授業計画
1	夏季課題の提出と課題の確認
2	演習１：教材（活字メディアと近代社会、ほか）の輪読と、用語・概念の抽出（１）
3	夏季課題発表1
4	演習発表と質疑応答（１）
5	演習２：教材（自己＜自我＞について、ほか）の輪読、用語・概念の抽出（２）
6	夏季課題発表２
7	演習発表と質疑応答（２）
8	演習３：教材（国際社会とエスニシティ、ほか）の輪読と、用語・概念の抽出（３）
9	夏季課題発表３
10	演習発表と質疑応答３
11	演習４：教材（核家族化・近代家族、ほか）の輪読と、用語・概念の抽出（４）
12	夏季課題発表４
13	演習発表と質疑応答４
14	第2回目～第13回目の演習発表内容についての質疑
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める

その他
教科書	宇都宮京子編『よくわかる社会学[第2版] （やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ）』ミネルヴァ書房 2009年第2版
参考書	授業の進展にあわせて紹介する
成績評価の方法及び基準	レポート(50%)、授業参画度(50%) 夏季課題レジュメは後期1回目に提出。レポート（演習発表レジュメ）は発表の前週に各自配付する授業参画度の評価は、「発表と質疑応答」時の態度・内容を含む
オフィスアワー	開講時に指示する