自然資源論

授業テーマ	資源利用の地域的展開
授業のねらい・到達目標	特に有用植物の利用形態と変遷を中心に取り上げ、地域に根ざした資源利用を理解する。
授業の方法	配付資料を説明するとともに、演習問題を課しながら進める。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	前回配布した資料について復習した後、事前に関連する情報を図書館など調べ把握しておく。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての解説）
2	地域に根ざした資源利用（全体の内容を理解しておく）
3	関東地方の水田稲作（資源利用を理解しておく）
4	二次林の利用（水田稲作を理解しておく）
5	木材構造（二次林を理解しておく）
6	身近な木材利用（木材構造を理解しておく）
7	樹種選択のための木材性質（木材利用を理解しておく）
8	木炭の特性と種類（樹種選択を理解しておく）
9	木炭の利用方法（木炭を理解しておく）
10	地域特性の見られる炭生産（木炭利用を理解しておく）
11	茅場とその利用（炭生産を理解しておく）
12	里山の生物（茅場を理解しておく）
13	里地の生物（里山を理解しておく）
14	第2回目から第13回目までの授業内容について質疑応答を行う
15	授業内試験とその解説

その他
成績評価の方法及び基準	試験(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー	火曜日18～19時、8号館5階505研究室