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細胞生物学2

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平成28年度以降入学者 細胞生物学2
平成27年度以前入学者 分子生命科学2
教員名 安原 徳子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 細胞の基本構造や働き、およびさまざまな細胞の活動について理解する。
授業のねらい・到達目標 様々な生命現象における細胞内の反応系や細胞間の情報伝達を学ぶ。これにより、細胞がいかにして遺伝情報を利用して様々な環境に適応し、多様な性質を獲得して生物を構成するかを理解する。具体的には細胞周期、細胞間の情報伝達、細胞死、老化、癌化、分化などの項目に分け、それぞれのメカニズムを詳しく学習する。
授業の方法 授業は、液晶プロジェクターを活用した講義形式で進める。また、理解を深めるために関係資料のプリント配布を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 講義内容を毎回復習し、理解を深めること。さらに、2回目以降は前回に配布したプリントやノートを見直して授業に臨むこと。
授業計画
1 ガイダンス、細胞の基本構造
2 細胞内情報伝達1(細胞内情報伝達の種類)
3 細胞内情報伝達2(細胞内受容体)
4 細胞内情報伝達3(核輸送)
5 細胞内情報伝達3(膜輸送)
6 細胞内情報伝達5(細胞接着)
7 細胞の活動1(細胞周期、細胞老化)
8 細胞の活動2(細胞死)
9 細胞の活動3(分化)
10 細胞の社会1(細胞結合)
11 細胞の社会2(減数分裂、受精、発生)
12 細胞の社会3(感染、免疫)
13 細胞生物学の研究手法1、試験
14 総括1(授業全体についての配布資料などを用いた復習および質疑応答)
15 総括2(授業全体と試験内容についての解説および質疑応答)
その他
参考書 中村桂子・松原謙一 『THE CELL 細胞の分子生物学 第6版』 ニュートンプレス 2017年 第6版
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 授業終了後

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