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光・電子科学特別講究Ⅰ

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科目名 光・電子科学特別講究Ⅰ
科目名 光・電子科学特別講究Ⅲ
教員名 上岡 隼人
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 固体における励起状態および電子格子相互作用に係わる物性を、レーザー光を始めとする各種光源を用いて測定および評価する。また、研究対象とする光学結晶を作製し、構造解析等によりその評価も行う。
授業のねらい・到達目標 学部課程までに学んできた物理科学の基礎知識を更に発展させ、先進的な研究課題に対して主体的に取り組むことを目標とする。研究過程における定期報告やプレゼンテーションなどを通じ、研究結果をまとめ上げ表現する能力を得ることを目標とする。
授業の方法 毎週1~2日は定期的に集合し、研究のための基礎知識の習得や研究の実践を行う。これら以外の日も必要に応じて各種作業を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 研究課題は基本的に個人毎に分かれている。統一して教授することは出来ないので、順次それぞれの学生に研究の指示を行う。各自は、卒業研究を踏まえて、背景および必要な知識を自主的に調べて研究に臨むこと。
授業計画
1 研究室における諸注意事項の確認
2 各自の研究課題について打ち合わせ(1)
3 各自の研究課題について打ち合わせ(2)
4 研究課題に関連する事項の調査(1)
5 研究課題に関連する事項の調査(2)
6 研究課題に関連する事項の調査(3)
7 光物性研究の実施(1)
8 光物性研究の実施(2)
9 光物性研究の実施(3)
10 光物性研究の実施(4)
11 光物性研究の実施(5)
12 光物性研究の実施(6)
13 光物性研究の実施(7)
14 光物性研究の実施(8)
15 光物性研究の実施(9)
その他
教科書 櫛田孝司 『光物性物理学』 朝倉書店 1994年 第3版
霜田 光一 『レーザー物理入門』 岩波書店 1983年 第1版
参考書 塩谷繁雄 『光物性ハンドブック』 朝倉書店 1984年 第3版
中井 泉, 泉 富士夫 『粉末X線解析の実際』 朝倉書店 2009年 第2版
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 8号館B棟114号室 上岡研 (水曜2限目)

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