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| 科目名 | 現代文学特殊講義3 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 武内 佳代 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 国文学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 芥川賞の「現在」を読み解く:アプローチの方法と実践 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 前期の授業科目「近現代文学基礎研究3」で学んだ基本的な分析方法を用いて、近年の芥川賞の候補作・受賞作の分析を行い、現代日本文学の手法とテーマの最前線を知るとともに批評理論の実践を試みる。また、芥川賞作品(候補作も含む)をめぐる選評や評論などを調査・分析することで、現在の「芥川賞」の様態を明らかにし、現代日本文学の最前線について理解する。 | 
| 授業の方法 | 教員の講義に基づき、受講生が口頭発表を行い、みなでディスカッションをして読解を深めていく。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第1回、ガイダンス、作品・スケジュールの決定 第2回以降は2018年度上半期の芥川賞候補作・受賞作について、受講生が研究発表を行い、みなでディスカッションする。 事前学修として、発表者は口頭発表の準備を行い、受講者は全員、授業で扱う作品を読んで参加する。事後学修として、最終的に全員に2017年度上半期のすべての芥川賞候補作・受賞作に関する選評を書いてきてもらう。また、現代文学の最前線に関わるイベントや映画などがある場合、学外学習も行う。  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  ガイダンス、作品・スケジュールの決定 【準備】シラバスを読んでくること  | 
              
| 2 | 
                  2018年度上半期の芥川受賞作の分析 【準備】課題小説を読んで分析してくること  | 
              
| 3 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「A」の分析 【準備】「A」を読んで分析してくること  | 
              
| 4 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「B」の分析 【準備】「B」を読んで分析してくること  | 
              
| 5 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「C」の分析 【準備】「C」を読んで分析してくること  | 
              
| 6 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「D」の分析 【準備】「D」を読んで分析してくること  | 
              
| 7 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「E」の分析 【準備】「E」を読んで分析してくること  | 
              
| 8 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「F」の分析 【準備】「F」を読んで分析してくること  | 
              
| 9 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「G」の分析 【準備】「G」を読んで分析してくること  | 
              
| 10 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「H」の分析 【準備】「H」を読んで分析してくること  | 
              
| 11 | 
                  2018年度上半期の芥川賞候補作「I」の分析 【準備】「I」を読んで分析してくること  | 
              
| 12 | 
                  分析的視点から選評を書き、判定すること 【準備】各自、「A」~「I」の作品について選評を書いてくること  | 
              
| 13 | 
                  2018年度下半期の芥川賞候補作「AA」の分析 【準備】「AA」を読んで分析してくること  | 
              
| 14 | 
                  2018年度下半期の芥川賞候補作・受賞作「BB」の分析 【準備】「BB」を読んで分析してくること  | 
              
| 15 | まとめ | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 必要な場合は教員が教材プリントを用意する。また、小説テキストは受講生で入手する。 | 
| 参考書 | 授業の中で適宜紹介する。 | 
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 口頭発表の内容、討論への参加態度、課題である選評内容の評価を授業参画度とする。  | 
              
| オフィスアワー | 水曜4限と木曜3限、7号館4階武内研究室。質問等がある場合は、事前にメールで予約すること。メールアドレスは授業で知らせる。 |