文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教育学科 > 現代学力論
日本大学ロゴ

現代学力論

このページを印刷する

平成28年度以降入学者 現代学力論
教員名 小笠原 喜康
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 学力と生き方の相即性を探求する
授業のねらい・到達目標 学力とは単に知識の保有度ではないことを理解する
授業の方法 基本的には講義だが、しばしばコメントシートを求める
事前学修・事後学修,授業計画コメント 大学入試改革について調べておくこと
授業計画
1 ガイダンス:学力問題を認識論の視点で検討することを提示する。
2 日本の学力はどのように論じられてきたか
3 PISAの登場とリテラシー概念
4 これまでの学力概念批判:偏差値の平等性
5 これまでの学力概念批判:点数評価の不可避性
6 これまでの学力概念批判:B問題のヌエ性
7 知識となにか
8 わかるの透明性
9 縮む日本と学力
10 ポスト産業資本主義時代の学力
11 知識産業時代の学力観
12 人工知能と学力
13 志向性としての学力
14 学力論の課題をネット検索をしてメールで報告する。
15 学力論についての整理をおこない、これからの学力問題について討論する。
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業内テスト(50%)
オフィスアワー 時間等は、メールで予約してください(hxo*mel2015.com *を@に換えて送信してください。melのlは数字ではなく、アルファベットのエルです)

このページのトップ