健康の科学１

授業テーマ	健康であるために
授業のねらい・到達目標	①加齢に伴い生活習慣病の発症率も高まってくるが、健康保持、増進のためにはどうあるべきかを理解してもらう。 ②日本における健康問題の諸相を明らかにし、健康獲得の方法について考察する。 ③健康を維持、増進するための食生活について科学的根拠をもとに正しい知識を得る。
授業の方法	①プリント・ビデオ・標本を用いて自分の身体構造、機能を知ってもらい、運動不足・オーバーカロリーによる問題点など、食と健康についての科学的根拠や最新の情報を解説する。 ②可能な限り、客観的かつ科学的方法に立って健康問題を究明していけるように工夫する。
履修条件	なし。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	自分のライフスタイル（食生活など）を見直しておいて下さい。また、授業後は取り扱った内容の疑問点等を次回の授業までに調べておいてください。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する）
2	食生活と健康（準備：自分の食事を覚えておいてください）
3	消化管の役割（準備：自分のお腹の調子を気にしてみよう）
4	食べ物の消化吸収（準備：三大栄養素を調べておく）
5	ビタミン・ミネラルの消化吸収（準備：ビタミン・ミネラルとは？調べておく）
6	大腸の健康（準備：自分のお腹の調子を気にしてみよう）
7	プレバイオ・プロバイオティクスとは（準備：プレバイオ・プロバイオティクス製品を見つけてみよう）
8	運動と消化管機能（準備：自分のお腹の調子を気にしてみよう）
9	運動と大腸がん（準備：大腸がんについて調べておく）
10	認知症予防（準備：認知症について調べておく）
11	認知症と食事（準備：前回の内容をよく復習しておく）
12	メンタルヘルスと食事（準備：摂食障害について調べておく）
13	理解度の確認（準備：これまでの授業内容をまとめておく）
14	第2回目から第13回目までの講義内容・チエックテストについて質疑応答を行う。（準備前回までの授業内容をまとめておくこと）
15	これまでの複数・解説を行い、授業の理解を深める（準備：これまでの授業内容をまとめておく）

その他
成績評価の方法及び基準	試験(50%)、レポート(30%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー	適宜対応する