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形態学

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平成28年度以降入学者 形態学
教員名 新井 雄太
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 動物、特にヒトの形態、構造を系統発生および個体発生を通じて解説する。人体の正常な構造を系統別に概説し、構造と機能の関係について述べる。さらに、局所的な形態について系統横断的に解説する。
授業のねらい・到達目標 人体の正常構造について発生学的観点から理解することができる。人体構造を系統的に説明することができる。ヒトの形態的構造と機能との関連について理解することができる。生命と個人の尊厳が守られなければならないことをあらためて認識するようになる。
授業の方法 講義形式。授業で使用するパワーポイントをプリントにして配布します。講義最終日に試験についての解説及びまとめを行います。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習は指定教科書の該当箇所を読み、講義の全体的なイメージをしてきてください。事後学習は配布したプリントを基に重要事項の確認を行ってください。プリントは再配布しませんので無くさないようにしてください。
授業計画
1 一般解剖学用語 教科書§4、19頁~24頁
2 骨格系総論 教科書§5、25頁~36頁
3 骨格系各論 教科書§5、37頁~72頁
4 筋系総論 教科書§6、73頁~78頁
5 筋系各論 教科書§6、78頁~102頁
6 脈管系 教科書§7 103頁~150頁
7 消化器系 教科書§8 151頁~194頁
8 呼吸器系 教科書§9 195頁~212頁
9 泌尿・生殖器系 教科書§10、§11、213頁~240頁
10 内分泌系 教科書§12 241頁~252頁
11 神経系 教科書§13 253頁~312頁
12 感覚器系 教科書§14 313頁~332頁
13 授業内試験 問題の解説と振り返りは後日行います。
14 事前に提示した課題について質疑応答を行います。
15 授業内試験の解説及び振り返り、課題についての解説
その他
教科書 藤田恒夫 『 入門人体解剖学』 南江堂 2012年 第5版
参考書 訳)塩田浩平、瀬口春道、大谷浩、杉本哲夫 『グレイ解剖学』 エルゼビア・ジャパン 2016年 第3版
訳)塩田浩平 『グレイ解剖学アトラス』 エルゼビア・ジャパン 2015年 第2版
さらに理解を深めたい場合は参考書をすすめます。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー 授業終了時

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