教育法規論

授業テーマ	学校における法令順守（スクールコンプライアンス）を考える
授業のねらい・到達目標	日本の学校では、子どもの事故、問題行動、いじめ、教職員による体罰などが原因で。学校や教職員が裁判に訴えられることがしばしばある。学校における法令順守の在り方を講義を通じて検討する。
授業の方法	講義形式で行う。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	予習が必要になる、

授業計画
1	オリエンテーション・学校における法令順守（スクールコンプライアンス）の重要性
2	1 新時代の生徒指導
3	2 体罰の実態・定義・係争
4	3 いじめ防止対策のポイント
5	4 インターネット,スマートフォンに関わる問題
6	5 児童虐待防止と学校の役割
7	6 不登校と就学義務
8	7 罪を犯した少年のその後のこと
9	8 児童・生徒の懲戒と出席停止
10	9 校則
11	10 学校事故と教員の責任
12	11 学校現場の法務と弁護士とのかかわり
13	12　組体操問題を考える
14	授業内試験と解説
15	リフレクション・学校における法令順守（スクールコンプライアンス）はどのようにすれば実現可能か

その他
教科書	坂田仰『生徒指導とスクール・コンプライアンス―法律・判例を理解し実践に活かす』学事出版 2015年
成績評価の方法及び基準	試験(30%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー	火曜日昼休み suetomi@cameo.plala.or.jpにアポをとってくだされば別時間でも対応可能です。