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基礎線形代数2

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科目名
平成29年度以降入学者
基礎線形代数2
平成28年度以前入学者 基礎線形代数2(再履)
教員名 柳田 昌宏
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 連立方程式と行列式
授業のねらい・到達目標 連立方程式と行列式について学ぶ.関連する諸事実を証明できるようになり,計算ができるようになる.
授業の方法 原則として講義が主となる.一部または全部を演習に充てる回もある.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前回の授業内容を復習して,理解が不十分な箇所が無いようにしておくこと.また,教科書の次回の授業範囲分を確認して,必要な予備知識に不足があれば補っておくこと.
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
[準備] 基礎線形代数1の授業内容を理解しておくこと.この科目のシラバスに目を通しておくこと.
2 逆行列の求め方
[準備] 教科書の2.5を読んでおくこと.
3 行列の階数
[準備] 教科書の2.6を読んでおくこと.
4 連立1次方程式の図形的意味
[準備] 教科書の2.7を読んでおくこと.
5 行列式の定義
[準備] 教科書の3.1を読んでおくこと.
6 行列式の基本性質
[準備] 教科書の3.2を読んでおくこと.
7 授業内テストとその解説(1)
[準備] 教科書の2.5〜2.7と3.1〜3.2を理解しておくこと.
8 転置と積の行列式
[準備] 教科書の3.3を読んでおくこと.
9 行列式の展開
[準備] 教科書の3.4を読んでおくこと.
10 行列式の図形的意味
[準備] 教科書の3.5を読んでおくこと.
11 幾何ベクトルと数ベクトル
[準備] 教科書の4.1を読んでおくこと.
12 1次独立・1次従属
[準備] 教科書の4.2を読んでおくこと.
13 授業内テストとその解説(2)
[準備] 教科書の3.3〜3.5と4.1〜4.2を理解しておくこと.
14 事前に示した課題について,質疑応答及びフィードバックを行う
[準備] 教科書の2.5〜2.7,3.1〜3.5,4.1〜4.2を理解しておくこと.
15 これまでの復習・解説・補足を行い授業の理解を深める
[準備] 教科書の2.5〜2.7,3.1〜3.5,4.1〜4.2を理解しておくこと.
その他
教科書 村上正康・佐藤恒雄・野澤宋平・稲葉尚志 『教養の線形代数』 培風館 2016年 第6版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、課題(20%)
オフィスアワー 授業終了後
備考 授業中の私語は厳禁である.繰り返しの注意にも関わらず私語を止めない場合は,他の受講生に対する迷惑行為とみなし,退室を命じると共に,評価を減点することがある.

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